矢吹奈子、AKB48向井地美音の卒業は「寂しさある」 現メンバーに期待「育ってきていると思う」

元HKT48でタレントの矢吹奈子が13日、都内で「矢吹奈子 2026年カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前には囲み取材に応じ、同カレンダーや今後の抱負などについて語った。

イベントに出席した矢吹奈子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した矢吹奈子【写真:ENCOUNT編集部】

来年の抱負は「免許取得」

 元HKT48でタレントの矢吹奈子が13日、都内で「矢吹奈子 2026年カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前には囲み取材に応じ、同カレンダーや今後の抱負などについて語った。

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 今回のカレンダーは、自然をテーマにした完全撮り下ろし。森の中や川辺での凛とした佇まいや、部屋で寛ぐリラックスした姿まで、矢吹の多彩な魅力が収められている。

 仕上がりについて、矢吹は「最高です。今回は自然をテーマにして、自然の中でのカットだったり、メイクがすごくナチュラルに自然な感じに仕上がっていたりして、すごい自然な私を見られると思います」と手応えを明かした。

 撮影は東京・あきる野市で行われ、「車で移動して、本当に自然の川が流れているところだったので、熊よけの鈴を持ちながら移動したりして撮影していました。夏だったので、猛暑の中撮影しました」と振り返った。

 プレゼントしたい人については「まだ家族にもあげられていないので、まずは家族に渡したい」と笑顔。矢吹家でカレンダーを飾る場所について「母の部屋の机のところには私のグッズゾーンがあって、そこに飾ってあります。リビングには飾ってないですね。お父さんにもあげたと思うんですけど、どこに行ったんだろう。聞いてみます。職場に置いてあるのかもしれない」と話した。

 2025年の総括は「初めてミュージカルに挑戦させていただいて、舞台でお芝居する楽しさを知れた。年末年始もミュージカルの本番があったりして、今年はすごく挑戦もできたし、最後もミュージカルで締めくくれるっていうのが私の中ですごくうれしいこと」と充実感をにじませた。

 来年の抱負は「本当にまだ分からないんですけど、免許取りたいです。運転したいです。かっこいいじゃないですか。あまりイメージにないと思うので、意外って言われる一面を増やしていきたい」と意気込んだ。

 AKB48の3代目総監督・向井地美音のグループ卒業発表についても言及。「先輩なので、なんて言ったらいいのか分からないですけど」と前置きしつつ、「これまで、たくさんの後輩メンバーを引っ張ってくださっていたメンバーだと思うので、寂しさもあるし、現役メンバーは不安もあるかと思うんですけど、絶対に美音さんの背中を見て育ってきていると思う」とエールを送った。

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