「誰だと思ってんの」 パーキンソン病公表の美川憲一、変わらぬ様子に安心の声「美川節」「100歳まで歌い続けて」
歌手の美川憲一(79)が11日、自身のインスタグラムを更新。前日に行った復帰会見前の舞台裏を動画で紹介した。

9月13日に入院を公表
歌手の美川憲一(79)が11日、自身のインスタグラムを更新。前日に行った復帰会見前の舞台裏を動画で紹介した。
美川は9月13日に「洞不全症候群」(どうふぜんしょうこうぐん)で入院していることを公表。ペースメーカーの取り付け手術を受け、無事に終えたと伝えていた。その後、11月に「術後経過は順調だったのですが、リハビリの際に違和感を感じ、再度精密検査を行った結果、『パーキンソン病』であることが判明いたしました」と発表した。
12月公演での活動再開を目指すとアナウンスしていた通り、10日に復帰会見を開いた美川は「心臓だけではなくてパーキンソンという難病にかかりました」と自身の言葉で説明。「現代医学では治らない病気です。薬もいい薬がでてますけど、リハビリしながら日々努力をして、しぶとくコンサートをやっていきたい」と意気込みを語った。
「ど~も~ 美川よ~ 記者会見前に撮られたわよ~」と、会見直前に楽屋でスタッフとやり取りする様子を動画で紹介。緊張しているか聞くスタッフに「誰だと思ってんの」と、変わらぬ“美川節”を見せた。
この投稿には「元気もらいました」「まだまだ若いわ!」「ずーっとしぶとく歌い続けて!」「無理なさらずに」「お元気そうで安心しました」「100歳まで歌い続けて」「美川節、待ってます」などのコメントが寄せられている。
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【動画】美川憲一、復帰会見前の実際の様子
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