麒麟・田村、最高月収は5000万円も…現状には共演アナ「聞いた瞬間、ビックリしました」
お笑いコンビ・麒麟の田村裕が11日、MBSラジオ『メッセンジャーあいはらのYouはこれから!Everyday』(月~金曜午前10時)に出演。最高月収が驚異の5000万円と明かした。

リスナーの受け最悪だった発言とは
お笑いコンビ・麒麟の田村裕が11日、MBSラジオ『メッセンジャーあいはらのYouはこれから!Everyday』(月~金曜午前10時)に出演。最高月収が驚異の5000万円と明かした。
あいはらが「2週間ぶりの田村さん。どうやら評判が良くなかったみたいで。前々週の放送が」と不安な紹介し、「(田村が)『どうしてもお金が足りない』と」と内容を説明。田村は「言いましたね」と認めると、MBSの武川智美アナウンサーが「あと30万(円)」と続いた。あいはらは「足りないって言うのはしょうがない。『2万、3万なのかな?』っていうリスナーの気持ちを、田村さんが『月30万足りない』って」と補足し、田村は「あと30欲しいって言ったんです」と肯定した。
あいはらが「どうやら非難が来たらしい」と暴露すると、田村は「そうです。『金銭感覚狂いすぎやろ。お前のことはもう応援する気は失せた』と」と告白。笑いが起きる中、武川アナが「そんなに露骨に?」と確認すると、田村は「『年30やったらまだわかる』と。『月30はもう考えられへん。お前と話合わん』と」と“抗議”の詳細に触れた。
田村から、関西テレビの楽屋で発言を後悔していると言われたあいはらは、放送を聞き直したという。すると、あいはら曰く、田村自ら「丁寧に振っていた」とし、自宅が親のために建てたもので家賃がかからないこと、妻も浪費家ではないことなどを前提にした上での「月30万足らん」は、ローンを抱えるなどしたリスナーの受けは最悪だったと分析。「あれは丁寧に言いすぎたな」と言われた田村は「この場を借りてお詫びさせてください。失礼いたしました。気をつけます」と謝罪した。
武川アナが「私も聞いた瞬間、ビックリしましたもん。月30万?って。やっぱちょっと思いますよね」と回想。あいはらは「1回、スロットが大爆発してるからですよ。あの感覚はいつまでも…」と言うと、著書『ホームレス中学生』で空前のベストセラーを体感している田村は「忘れられへん。忘れられへんねん。最高月収5000万円!」とアピール。武川アナは「ウワ~ッ」と声を上げ、「また電話来ますよ。Xとかに来ますよ」とクギを刺した。
あいはらは「ただ、これがまあ、目減りしていくわけですよ」と言い、田村は「言葉が嫌やなあ。目減り」と苦笑い。武川アナは「しかもアッと言う間にね」と付け足した。あいはらは「(芸人は)プロ野球選手と一緒ですから、おのれ自身の安打数とかがすべて数字(金額)となってくるこの世の中で、きれいに今、まっとうな評価の収入が(田村に)舞い込んでるんですよ。で、『足らない』と嘆き続けるというさまが許せなかったんだと思いますね」と見解を示した。
田村が「めっちゃちっちゃいバットでホームラン狙ってたんでずっと」と明かすと、あいはらは「もうあんまり言わん方がええんちゃう?」とアドバイス。田村が「もう言うのやめときますわ」と反省すると、あいはらは「好感度が下がるようなことばっかりあなた言うてるわ」と指摘。田村は「このラジオ、なぜか気が付いたらそうなってるんですよ」と話した。あいはらは「『月30万足らへん』(発言)、おまけに太り出してる。良くないですよ。『ジェラ太り』や。いやらしい太り方するのはジェラ太り」と表現。田村は「新しい言葉作らんといてください。ジェラシーで『くっそー』思いながら…」と話し、大活躍中の相方・川島明を連想させた。
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