映画監督の福田雄一氏が10日、Xを更新。実写版『SAKAMOTO DAYS』の主演・目黒蓮の裏話を明かし、感激の声が上がっている。

「太った坂本のアクション、初公開!!」の書き出で、『SAKAMOTO DAYS』公式サイトが解禁した特報映像を引用リポスト。今回の映像で登場する「お馴染みの決め台詞『これからは本気でいかせてもらう』」についてのエピソードを明かした。

　実は録音状態が万全ではなく、当初の「決め台詞」は微妙な面があったと告白。それを観た目黒に「あれ？　僕の台詞、録音状態、良くないですか？」と確認され、「そうなんだけど、納品までに目黒くんのアフレコスケジュールが取れない感じなのでこれで行きます！」と説明した。

　すると納品は明日だと知った目黒が「明日、スタジオ行きます！　どちらですか？」「皆さんに完璧なものを観てもらいたいので！」と申し出て、急遽、追加のアフレコができたたという“激熱”エピソードを紹介。「これだから我々スタッフは絶対に目黒くんの想いを裏切らないように必死に頑張らなきゃいけないのよ」と、真摯に作品に向き合う姿勢への感激をつづった。

　目黒の熱量とプロ意識に「さすがめめ」「めっちゃかっこいい」「らしいなぁ…」「ほんと凄い」「これぞ我らが目黒蓮。というエピソードが嬉しいです」「この行動こそが目黒くんの真骨頂ですね」「命削る思いで取り組んでいる姿勢に感動」などのコメントが寄せられている。