血液検査で「まずいぞ」 激痩せで話題の元木大介、危機感を覚えた出来事を告白「グサっときた」
元プロ野球選手でタレントの元木大介(53)が、8日放送のテレビ東京系『主治医が見つかる診療所』(月曜午後8時)に出演。過去に番組で糖尿病と診断されたことに関して、「自覚症状がない」と告白した。

2020年に盲腸で入院
元プロ野球選手でタレントの元木大介(53)が、8日放送のテレビ東京系『主治医が見つかる診療所』(月曜午後8時)に出演。過去に番組で糖尿病と診断されたことに関して、「自覚症状がない」と告白した。
現役時代には読売ジャイアンツに所属し、勝負強いバッティングで“クセもの”と命名された元木。2005年に引退後は、野球解説者を務めつつ、明るいキャラクターでタレントとしても活躍している。
今年4月に自身のYouTubeで、最大90キロあった体重を健康のために20キロ近く減量したことを明かし、“激やせ”ぶりも話題となった。
番組内では、元木の血糖値が「糖尿病型 診断基準」の数値を大きく上回るデータが紹介された。元木は世間の心配の声に対して、「大丈夫じゃなかったら、たぶん番組引き受けてないです」と切り出し、「急激に『病気だ!』と言われましたけど、全然、『へー』と思ってただけ。自分なりに痩せようと思って、食生活も生活も変わってきたと思う」と明かした。
糖尿病と診断を受けたあと、「すぐは通院した」という。しかし、「自覚症状がない」「何かが痛くなるとかない」ため、通院は長くは続かなかった。
しかし、2020年に盲腸で入院。血糖値が悪化したことで、生活習慣を改めることにしたという。
「コーチをやっている時に盲腸になった。血液検査をやった時にまずいぞと言われて。『足とかが壊死してくる可能性があるよ』『糖尿病で(目が)見えなくなる可能性がある』ということで、『そんなに!?』とグサっときた」
もっとも、現在は健康状態に問題はないとのことで、元木は「『全然健康ですよ』というのをみんなに知っていただきたい」とアピールしていた。
あなたの“気になる”を教えてください