ローランド、水商売成功に必要な資質語る「いい意味で謙虚にならない姿勢…自信かなと」
実業家でタレントのローランドが9日、都内で行われたキャバ嬢オーディションYouTube番組「LAST CALL(ラストコール)」(2026年1月4日スタート、日曜午後9時)の制作発表会に出席した。同番組や水商売にまつわるトークを展開した。

YouTube番組「LAST CALL(ラストコール)」制作発表会
実業家でタレントのローランドが9日、都内で行われたキャバ嬢オーディションYoutube番組「LAST CALL(ラストコール)」(2026年1月4日スタート、日曜午後9時)の制作発表会に出席した。同番組や水商売にまつわるトークを展開した。
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同番組のMCを務めるローランドは「僕自身が水商売にルーツがあるということで、人によっては、地上波のほうに出ているイメージが強いと思う。『水商売とあえて距離をとっているのではないか』という深読みをされることがある。個人的にはルーツであり、出身地だということは忘れずに持っているところがある。なので、キャバクラとホストという、業態の若干の違いはあれど、僕も水商売出身というところで、同じルーツの、思い入れのある業界の方々と共演できるのはすごくうれしい」と語り、「『キャバクラの方々はこんな立振る舞いをするのか』と勉強になった」と述べた。
また、水商売で成功する資質を尋ねられて「僕がホストの子たちに言っているのは『営業職はお中元じゃねーからな』と。(お中元を手渡す際の決まり文句である)『つまらないものなんですよ』というのはすごく謙虚で、聞こえがいい言葉に思えるかもしれないですけど、やっぱり、ホストクラブは高い金をとるので、『つまらないものにお金を払えないですよ』という感覚をお客さまは持つと思う。『めちゃめちゃいい商品だから、1回使ってみな。使ってみたら分かるよ』と強気に売り込める、いい意味で謙虚にならない姿勢というのが、水商売ですごく大事だと思う。要約すると、自信かなと思います」と持論を展開した。
同番組は、格闘技イベント「BreakingDown」をはじめ、YouTube番組『NoBoder』や『REAL VALUE』などを手がける溝口勇児氏と、TBS系列の往年の人気番組『学校へ行こう!』、『ガチンコ!』などを手がけたおちまさとプロデューサーが初タッグを組んだ、企画先行型のYouTube番組。ローランドは番組MCを務め、審査員に愛沢えみりや進撃のノア、HIMEKAなどレジェンドキャバ嬢を迎え、業界初の新人キャバ嬢オーディションを展開する。合格者は、最高1000万円の美容外科の整形が受けられる。
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