『M-1』準決勝で起きた異変、決勝常連組も困惑「えっ?」 過去一番の“過酷な空気”に笑顔なし
お笑いコンビ・ヤーレンズが8日、ABCラジオ『ツギハギ~ヤーレンズのダダダ団!~』(月曜午後9時15分)で『M-1グランプリ』に3年連続の決勝進出を報告。4日の準決勝を振り返った。2人は2023年が準優勝、24年は5位。決勝は21日に行われる。

ヤーレンズは3年連続の決勝進出決める
お笑いコンビ・ヤーレンズが8日、ABCラジオ『ツギハギ~ヤーレンズのダダダ団!~』(月曜午後9時15分)で『M-1グランプリ』に3年連続の決勝進出を報告。4日の準決勝を振り返った。2人は2023年が準優勝、24年は5位。決勝は21日に行われる。
M-1の密着カメラがついているというこの日の放送。開始から15分経過後にようやく出井隼之介が「『M-1グランプリ2025』、我々ヤーレンズ決勝進出です」と伝え、楢原真樹が「やった~」と喜んだ。
4年連続の参加で全31組で争った4日の準決勝について、楢原が「過去で一番、お客さん元気なかった。しかも結構。『えっ? 企業イベント?』っていうぐらい」と表現。出井が「過酷な空気?」と確認すると、楢原は「そうですね。本当に笑顔で(出番後)帰って来る芸人、一人もいなかった」と振り返った。出井も「いなかったねえ」と共感した。
楢原は「私の肌感だと、(決勝)『確定!』の笑いが2組でしたね」と言うと、出井は「少なっ! 大体、5、6(組)は出ますよね」と解説。楢原も肯定して「『まあまあウケた』が10組ぐらい。残りは『ダメ~』」と回想した。
自身の手応えについて、出井は「『いってるとは思うけど』ぐらいの感じかな」と明かし、楢原は「私もそんな感じでした。過去2年は『確定!』だったんですけど。今年は『おや?』っというね」とコメント。出井は「『おや?』なんだけど、周りも『おや?』だからあるかなって」と説明し、楢原も「ボーダーゾーンには絶対入ってる。『じゃあ、大丈夫かな』って」と“異変”を感じながらも、ある程度の自信はあったとした。
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