DOWNTOWN+、月4億円超の衝撃!…2回目配信に松本人志の実兄登場 ファンは浜ちゃんを待望
ダウンタウンのコンテンツを配信する有料プラットフォーム・DOWNTOWN+で、松本人志が6日夜、都内のスタジオから2回目の生配信「LIVE+」を実施した。11月1日の初回に続き、今回も年額プランで登録し、抽選で選ばれた会員が集まった中、オープニングで登場したのはお笑いタレントのJP。視聴者の意表をついたが、早速、松本のモノマネで11月1日の初回「LIVE+」の松本の様子を再現した。

月額1100円(税込み)で50万人以上が登録
ダウンタウンのコンテンツを配信する有料プラットフォーム・DOWNTOWN+で、松本人志が6日夜、都内のスタジオから2回目の生配信「LIVE+」を実施した。11月1日の初回に続き、今回も年額プランで登録し、抽選で選ばれた会員が集まった中、オープニングで登場したのはお笑いタレントのJP。視聴者の意表をついたが、早速、松本のモノマネで11月1日の初回「LIVE+」の松本の様子を再現した。
その完成度の高さに、スタジオは歓声と笑いで包まれた。さらに2年間のJP自身の境遇もトークに織り込み、「これから再ブレイクを狙うJPをよろしくお願いしま~す」とアピール。最後に「まっちゃん、おかえり~!」と叫んだ。
実はこの映像は事前に撮影された約10分間のVTR。終了後、松本が登場し、「あいつ、腹立つな~!」と第一声を上げた。リアルなモノマネに「結構、むかついています」と言いつつ、「また、(モノマネが)ブラッシュアップされている」と称えてもいた。
フリートークでは、前回の生配信中に視聴者から3万6000通の質問やメッセージが届いたことが明かされ、その中からいくつかの質問に松本が回答。「人生で一番面白かった時期は」「今年の漢字を松本さんが決めるとすれば」「ダウンタウン+で行きたい地方は」といった質問に笑いを交えて答えた。
続いて3つオリジナルコンテンツの内容や見どころを解説。1つ目は、来年1月配信予定の「落ちれ」で、落とし穴らしきスペースが100個ある中、99の偽物を見抜いて本物の落とし穴に「落ちれ」たらクリアとなる新企画だ。2つ目は、出演者が1人でドライブしながら大好きな歌を熱唱する「サビドラ」。3つ目は、視聴者参加型の大喜利企画「お笑い帝国大学(OIU)」で、5つの問題が出され、6日の締め切りまでに35万の回答が寄せられたと報告した。これについては、20日午後8時頃からの生配信で、松本学長が採点するとしている。
最後は緊急で考えたという「DOW+GO(ダウプラゴー)」。とある街中に出現する芸能人の写真をこっそり撮影してXに投稿する視聴者参加型の新企画で、本日7日に東京・葛飾区亀有に、あぁ~しらきが出現することが明かされた。この投稿写真も20日の生配信で紹介される予定で、最優秀写真には「ダウプラ ピューリッツァー賞」を授与し、豪華賞品を贈るとしている。
兄・隆博さんが「おかんから預かった手紙」を読み上げ
そして、「ビッグゲストが駆けつけてくれた」のアナウンス。登場音が流れる中、ステージには松本の兄・隆博さんが姿を見せた。松本が「うちの兄貴やないかい!」と突っ込むと、隆博さんは「『兄ちゃんプラスのコーナーいつ始まるんかな』と思っていた」とボケてみせた。
2人が会うのは「7、8年ぶり」で、隆博さんが『おかんから預かった手紙』を取り出して読み上げた。松本は照れながらも、真剣な表情で聞き入っていた。この後、隆博さんがギターを手にオリジナルソング『親友』と『尼崎なオカン』の2曲を披露し、約80分の生配信が終了した。
その後、DOWNTOWN+の公式Xで2人が生配信を振り返る動画が公開された。出番を終え、関係者から拍手で迎えられる中、兄弟ならではの思いやりのあるやり取りをみせた。
松本「いや、緊張してたな。だいぶな」
隆博さん「緊張した~。あかんな」
松本「(司会などの)第三者がおれへんからな。直(ちょく)やから」
隆博さん「入ってもらったら良かった。でも、入りにくいやろ。まくしたてるからな。こっちが」
松本「恥ずかしいというか~」
そう言うと、お互いに「ありがとう」と言って握手。松本は照れ笑いを浮かべた。
月額1100円のDOWNTOWN+は、10月24日から事前登録が始まった。同サービスを運営する吉本興業は会員数を公表していないが、関係者は「事前登録の段階で50万人以上が登録し、現在もその数値で推移している」と話す。同サービスには、1万1000円(税込み)の年間プラン、月770円(税込み)のセット割があることを鑑みると、推定売上額は月4億円以上。2024年1月から活動を休止した松本は、11月1日のサービス開始から活動を再開しており、ファンは相方・浜田雅功の合流を心待ちにしている。
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