水上恒司、コイキング進化に「めちゃくちゃ感動」 BE:FIRST・JUNONの回答にツッコミ「うっすい!」

ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのJUNONが6日、都内で行われた映画『WIND BREAKER』の公開記念舞台あいさつに主演の水上恒司、木戸大聖、八木莉可子、綱啓永、濱尾ノリタカ、上杉柊平、萩原健太郎監督とともに出席した。同作にからめたトークで会場を盛り上げた。

イベントに登壇した水上恒司(左)とBE:FIRSTのJUNON【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した水上恒司(左)とBE:FIRSTのJUNON【写真:ENCOUNT編集部】

映画『WIND BREAKER』公開記念舞台あいさつ

 ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのJUNONが6日、都内で行われた映画『WIND BREAKER』の公開記念舞台あいさつに主演の水上恒司、木戸大聖、八木莉可子、綱啓永、濱尾ノリタカ、上杉柊平、萩原健太郎監督とともに出席した。同作にからめたトークで会場を盛り上げた。

 この日は、“撮影中に水上が最も心が動いた瞬間”がお題になり、JUNONがフリップで「本を読んでいたとき」とボケまじりに回答。「なんか、すっごい集中してたんで。心動かされてるのかなと思いました」とニヤニヤすると、水上は「うっすい、うっすい! 観察しただけじゃん!」と一刀両断した。

 同じ問いに木戸は「育てていたポケモンが進化したとき」と回答。水上は「あぁ~!」と声を上げ、移動中にポケモンをやっていたと明かして「コイキングがギャラドスになった瞬間、めちゃくちゃ感動しましたね!」と述べた。

 水上はフリップで「滞在したホテルからの景色を目の当たりにした時」と正解を提示。イベント司会から「観光客か!」などとツッコミを受けるも、ひるまずに「(滞在中の自身の宿泊先が)ちょっと丘の上にあるマンションの8階くらい。撮影が2月から4月ということで、東京よりも沖縄のほうが排気ガスが少ないじゃないですか。冬になったら空気が揺らめいている。『夜景が奇麗だな』『これが沖縄のペントハウスか』『僕はこれからここで2か月撮影するんだな』と意気込んだ瞬間でしたね」と語り、共演陣のためいきを誘った。

 また、同作にからめて、“正面からぶつかりたい相手”を尋ねられたJUNONは「争いたくないですね。面倒臭いですね」と笑いつつ、「啓永と、サッカーゲームをさっきまでやっていた。引き分けで終わっちゃったんで、本気でぶつかりたいです」とコメント。司会から「小学生みたい(笑)」とツッコまれ、照れ笑いを浮かべた。横で聞いていた綱は「けっこう実力が拮抗していて、4勝4敗くらいですね」と笑った。

 同作は、世界累計発行部数1000万部超を記録する、にいさとる氏の同名漫画を原作とする実写アクションエンターテインメント映画。風鈴高校1年の桜遥(水上)らが、街を守る正義の不良軍団「防風鈴(ウィンドブレイカー)」として奮闘する様を描く。JUNONは、防風鈴・総代の梅宮一を崇拝する荒くれもの・杉下京太郎を演じた。

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