国分太一に「明るい未来が待ってます」とエール 宮崎謙介氏、“どん底”からの変化を解説「100%悪口だったのが」

元衆院議員の宮崎謙介氏が6日、関西テレビ『ドっとコネクト』(土曜午前11時20分)に出演。2016年に女性スキャンダルで議員辞職した経験がある宮崎氏は、番組で元TOKIO・国分太一のコンプライアンス違反騒動を巡る記者会見を取り上げた際、“どん底”についてコメントした。

宮崎謙介氏【写真:ENCOUNT編集部】
宮崎謙介氏【写真:ENCOUNT編集部】

関西テレビ『ドっとコネクト』でコメント

 元衆院議員の宮崎謙介氏が6日、関西テレビ『ドっとコネクト』(土曜午前11時20分)に出演。2016年に女性スキャンダルで議員辞職した経験がある宮崎氏は、番組で元TOKIO・国分太一のコンプライアンス違反騒動を巡る記者会見を取り上げた際、“どん底”についてコメントした。

 宮崎氏は「映像を見る限り、国分さんも相当、反省されて、憔悴しきってるなあという感じを覚えました」と明かしつつ、「どん底に行っても、明るい未来が待ってますからね。あきらめなければ」と実感のこもった言葉を送った。MC・石井亮次アナウンサーが「これは宮崎さんしか言えないこと」、山田邦子も「宮崎さんらしい」と言うと、宮崎氏は「国分さんにはぜひ前を向いて頑張ってもらいたいです」とエール。

 石井アナが「『どん底』って、底を打って角度つけるのには何かきっかけみたいなのがあるのか。時間?」と聞くと、宮崎氏は「時間じゃないです。とことんまで落ちるってことが大事です。どんどん叩かれ、叩かれ、叩かれ、これ以上、叩かれなくなったら、ちょっと上がって来るんですね。自然ですね、これは」と9年前を振り返った。

 山田から「(ここが)『どん底』はどうやって分かるんですか?」と尋ねられると、宮崎氏は「エゴサーチですね」と回答。続けて、「ずーっと100%悪口だったのが、1件、『ちょっと面白いんじゃないか』みたいなのが出て来ると、『おもろい』『おもろい』『おもろい』って。その後にちょっと政治の話もできるようになってくるんです。しばらくはできなかったです。政治の話」と体験談を披露した。

 この日は石井アナが20年の再度の不倫報道にもチラッと触れるなど、番組中、共演陣からいじられまくっていた。

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