『ズートピア2』、洋画アニメ映画の初日興収歴代1位に ディズニー&ピクサー作品でも歴代NO.1

映画『ズートピア2』が5日から日本公開され、初日の興行収入が4億1223万円を記録。洋画アニメ映画史上1位の記録となったことが6日に発表された。

『ズートピア2』【写真:(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.】
『ズートピア2』【写真:(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.】

興収4億超え

 映画『ズートピア2』が5日から日本公開され、初日の興行収入が4億1223万円を記録。洋画アニメ映画史上1位の記録となったことが6日に発表された。

 ディズニー・アニメーション・スタジオが2016年に公開した映画『ズートピア』の続編となる同作。公開初日の興行収入4億1223万円、動員27万8185人を記録した。

 2019年に公開され、国内興行収入133.6億円超えの社会現象的大ヒットとなった『アナと雪の女王2』の初日興行収入記録3億2600万円、同じく19年に公開したディズニー&ピクサー・アニメーション『トイ・ストーリー4』の初日興行収入記録の3億2900万円、さらに23年に公開した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービ―』の3億253万円の初日記録を打ち破り、金曜初日の作品として、洋画アニメーション歴代NO.1とディズニー&ピクサー・アニメーション映画史上歴代NO.1のオープニング記録を打ち立てた。

 そんな本作は、憧れの警察官として再びバディを組むこととなった、頑張り屋なウサギ初の警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニック。ある日、100年ぶりに街にヘビが現れたことをきっかけに、ふたりはズートピア誕生の裏に隠された“驚くべき秘密”に迫っていくストーリー。

 2019年に公開され、国内興行収入133.6億円超えの社会現象的大ヒットとなった『アナと雪の女王2』の初日興行収入記録3億2600万円、同じく19年に公開したディズニー&ピクサー・アニメーション『トイ・ストーリー4』の初日興行収入記録の3億2900万円、さらに23年に公開した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービ―』の3億253万円の初日記録を打ち破り、金曜初日の作品として、洋画アニメーション歴代NO.1とディズニー&ピクサー・アニメーション映画史上歴代NO.1の特大オープニング記録を打ち立てて、華やかな幕開けとなった。

 また、一足先に劇場公開を迎えた全米を含む世界各国でも、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル、日本円で約866億2480万円(※1ドル155.8円計算)を突破し、ディズニー・アニメーション映画史上最高の世界オープニングを記録。全世界で公開されたアニメーション映画史上歴代NO.1、実写映画を含むオープニング数字としても世界歴代4位(『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に次ぐ)という驚異的な記録も更新し、規格外のロケットスタートで、アニメーション映画の歴史を大きく塗り替えている。

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