俳優の北川景子が4日、フジテレビ系『トークィーンズ』（木曜午後11時）に出演。夫であるロックバンド・BREAKERZのボーカルでタレントのDAIGOと、結婚してよかったと思う瞬間を明かした。

　北川とDAIGOは2016年に結婚し、20年9月に第1子となる女児、24年1月に第2子となる男児が誕生。25年には「理想の夫婦 芸能人ランキング」1位に選ばれている。

　番組中、共演の野々村友紀子が「DAIGOさんと結婚して、この人と結婚してよかったなって思うことって？」と切り込んだ。これに北川は「よかったなって思うこと？　毎日思いますね」と回答。「この方でなければ私、結婚できてなかったんだろうなっていうことをよく思います」と述べた。

　兵庫県出身の北川は「関西人って結構、はっきり言うじゃないですか。ツッコミも早いし」と発言。「夫が話してる時も『で、オチは？』みたいな感じでスパッと言ったりして。それも全然、怒ったりもムッとすることもなく、『まぁオチはないんだけどね』って穏やかにやってくれて……」と笑った。

　そのまま「温厚というか、優しい穏やかな人だから結婚ができただろうし」と感謝。本当にいいタイミングで結婚して。子どもが2人いるんですけど、その子どもとの生活がすごい楽しくて。この人と結婚しなかったら、この子たちが生まれてなくて、そうすると、この時間がなかったんだな……と思うと、毎日本当によかったなって」と語った。

　これを受け、野々村が「じゃあ不満とか、直してほしいところとかはなさそうですか？」と聞くと、北川は「本当に不満はないかな。ないですね。ないと言い切れる」と断言。「人類初じゃないですか？」と驚かれる中、「（DAIGOは）人としてもレアな存在なんだと思う。ずっと根に持って長年……っていうのがないです。『もっと、こうしてほしかった』とか、後で言うのはない。溜めない」と告げた。