長谷川京子、フジ連ドラで“謎の女”役 片岡久道、結城モエ、オズワルド伊藤俊介の出演も決定
俳優の長谷川京子、片岡久道、結城モエ、伊藤俊介(オズワルド)が、玉木宏が主演を務める2026年1月8日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『プロフェッショナル保険調査員・天音蓮』(木曜午後10時)に出演することが5日に発表された。

物語の後半に登場し、主人公・天音と深い因縁を持つ氷室貴羽を演じる
俳優の長谷川京子、片岡久道、結城モエ、伊藤俊介(オズワルド)が、玉木宏が主演を務める2026年1月8日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『プロフェッショナル保険調査員・天音蓮』(木曜午後10時)に出演することが5日に発表された。
本作で描かれる舞台は、“保険金”が絡んだ事件や事故を調べる保険調査会社。彼ら保険調査員は、保険金詐欺の疑いがある事案を調べ、その真相を突き止め、不正疑惑を解明していく保険の“プロフェッショナル”。保険調査会社に持ち込まれる案件は、時代の要求に応え、今や保険の種類も人命や身体、尊厳、プライド、ペットに至るまで多種多様になってきている。時代を反映して「誘拐保険」「ドローン保険」があれば、宣伝なのか本気なのか世界を見渡せば「宇宙人誘拐保険」「笑い死に保険」「幽霊保険」のように奇妙かつ難解な保険も世の中には存在しており、あらゆるものをお金に換算する保険は、人々を守る制度である一方、ときに悪用され、犯罪の温床となり得るだけでなく、冤罪や人の人生を狂わせる事案に発展することも――。
本作の主人公・天音蓮(玉木)は、あらゆる保険を扱う外資系保険会社に持ち込まれる、保険金詐欺疑惑のある案件を個性豊かな仲間たちと協力し、ときに味方をも欺き真相を解明、ときに被害者たちの心に寄り添い、彼らの人生に救いをもたらしていく。沈着冷静な最強保険調査員の主人公が保険金にまつわる悪を退治する痛快エンターテインメントドラマが年明け1月からスタートする。
長谷川が演じるのは、主人公・天音の調査案件にたびたび姿を現す正体不明な謎のオンナ・氷室貴羽役。天音との間には過去に深い因縁があり、保険金詐欺に絡む大きな闇に関与する底知れない人物。物語のキーパーソンとして、話が進むにつれて、その関係性や正体が徐々に明らかになっていく。
長谷川はこれまでフジテレビ系ドラマにおいて、『セシルのもくろみ』(2017年)でファッションアドバイザー兼コメンテーター役、『やんごとなき一族』(22年)第4話でのマダムキリコ役などで存在感を放ってきた。さらに日本テレビ系『降り積もれ孤独な死よ』(24年)では秘密を抱える奇怪な母親役を演じるなど、幅広い役柄をこなしている。
長谷川は役どころについて、「作品の後半に出演させていただきます。キャストの皆さんやスタッフの方々が作り上げた世界観に乗って、自分の役を最大限に表現できる様に頑張りたいと思います。メインの撮影はこれからですが、とても楽しみです」とコメント、さらに、「私が演じる氷室がどのようにストーリーに絡んで登場してくるのか、楽しみにしていてください」と視聴者にメッセージを送っている。
また、片岡は多くの警察関係者との間に太いパイプがあり、物語の主人公・天音の上司でもある警視庁特別捜査対策室の室長・佐久間凌(渡部篤郎)の直属部下、野島聡介役。結城は、深山リサーチに仕事依頼を持ち込む外資系保険会社「オリエント保険」の“ドケチ”損害調査部部長・沢木孝雄(野間口徹)が信頼を置く、“できる”秘書・濱名沙月を演じる。
さらに、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤は沢木や沙月が勤める世界第2位の信頼と実績を誇る「オリエント保険会社」の自社CMに起用されているマルチタレント・山田ビンゴ役を担当。俳優として醸し出す、お笑い芸人とは違った独特のオーラにも注目が集まる。
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