【べらぼう】前回終盤登場の謎の人物に注目 仇討ち計画気付かれた定信と蔦重は

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第46回では、定信(井上祐貴)や平蔵(中村隼人)たちが仇討ち計画を実行しようとするも、治済(生田斗真)に気付かれてしまう展開が描かれた。12月7日放送の第47回はどんな展開になるのか。

蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第47回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第46回では、定信(井上祐貴)や平蔵(中村隼人)たちが仇討ち計画を実行しようとするも、治済(生田斗真)に気付かれてしまう展開が描かれた。12月7日放送の第47回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、定信や平蔵たちの仇討ち計画は、治済に気づかれる。治済は毒まんじゅうで大崎(映美くらら)を死に追いやり、定信や蔦重たちも追いつめられる。一時的に店を閉めた蔦重だったが、定信のもとを訪ね、将軍・家斉(城桧吏)を巻き込んだ驚きの策を提言する。仇討ち計画は再び動き出し、定信は、体調を崩していた清水重好(落合モトキ)の元を訪ねる……。

 治済に計画を気付かれて追い詰められた中、蔦重が提言した家斉を巻き込んだ策とはどんな内容なのか。また、定信が清水に会って何を話すのかも気になる。さらに、治済か治済のそっくりさんか不明だが、第46回のラストに登場した人物の正体にも注目したい。あの謎の人物がどんな役割を果たすのか。第47回は見どころが多く、ワクワクする展開を期待できそうだ。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください