今年9月からタイに移住したお笑いコンビ・TKOの木下隆行が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「【タイ新生活】渋滞多いので大型バイクを買いました！」と題した動画で、タイ・バンコクでの生活のためにバイクを購入したことを報告した。

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　現在、タイを拠点に活動している木下。バイク購入の理由について、バンコク中心部（プロンポンやトンローエリア）の凄まじい交通渋滞を挙げた。

「車だと100m進むだけで1時間かかったりするところもある」と現地の過酷な交通事情を明かし、スムーズな移動手段としてバイクが必須であることを説明した。

　木下が購入したのは、ホンダのビッグスクーター「フォルツァ300」。最新モデル（350cc）ではなく、あえて2012年頃の旧モデル（300cc）を選んだ。

　その理由について木下は「マットブラックが欲しかった」「体がデカいから大きめのこの形が好き」とこだわりを熱弁。しかし、対面したスタッフからは「古くないですか？」「だいぶ年季入ってる」と鋭いツッコミが入る展開に。

　さらにスタッフを困惑させたのは、木下が自ら施したという独特なカスタムの数々だ。

　車体サイドには炎のステッカー、ヘッドライトには目の形をしたステッカーが貼られており、木下は「バイクがいっぱいあるから、一目で自分のだと分かるように」と説明した。

　また、車体後部に大きく貼られた「16」のナンバーについては、自身の誕生日（1月16日）と「ヒーロー（1・6）」を掛けたものであると誇らしげに語ったが、これもスタッフには響かず、「（見てくれた人に）写真撮っていただいてもいいですし」という木下のポジティブな提案も空回りする結果となった。

　動画の終盤では、安全運転を誓いながら試運転へ。スタッフからは「ヘルメットが薄すぎる（ハーフより薄い）」といじられながらも、木下は「マフラーも変えていこうと思ってる。ここから遊んでいくよ」と、今後のカスタムによる愛車の“成長”に意欲を見せていた。