お笑いタレントの狩野英孝が3日、都内で行われた「CJ FOODS JAPAN bibigoマンドゥ事業部 狩野英孝部長就任発表会」に登壇。現在の心境を語った。

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　冒頭では、同社の代表取締役 金炳圭氏があいさつ。この中で「狩野英孝さんは世代を超えて愛される」と発言があった。このあいさつを裏で聞いていた狩野は「裏で足が震えていました。社長、僕に関してのネットはあまり見ないようにしてくださいね」と呼びかけ、会場を笑わせた。

　任命式が行われ、今の心境を聞かれた狩野は「このスーツを着ているときは狩野英孝ではなく、狩野マンドゥ部長として広めたいなと。1口食べるきっかけを作りたいなって思います！」と意気込んだ。続けて、オファーを受けたときの気持ちを「正直『何で僕なの？』って思いましたが、初めてお話いただいたとき、社員の方々が盛り上げてくれて『これからよろしくお願いします』とお声がけをいただいた。3割くらいドッキリかなって思いましたが……」と明かし、「でも、どうやら本気みたいなので、こっちも本気で！」と力強く語った。

　部長の響きについては「学生を卒業してから、すぐに芸人を始めたもので、部長って役職をいただいたことがない」と回顧し、「すごくうれしい気持ちですが、重圧っていうかプレッシャー、責任感を感じております」と吐露した。この日の午後6時からは、公式YouTubeチャンネルにて、狩野マンドゥ部長が奮闘する姿をカメラが抑えた動画シリーズ『＃がんばれ狩野マンドゥ部長』が配信される。同シリーズのタイトルについて触れられると「これやめようとって言ったんです。ひらがな漢字カタカナ、これバズりにくいです！　バズリストの僕から言わせてもらうとちょっと甘いですね」と指摘していた。