吉沢亮、『国宝』大ヒットは「想像していなかった」 来年はミュージカル挑戦「かなりハードルが高い」
俳優の吉沢亮が2日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」のメディア向けフォトコールに出席した。

今年は主演映画2本、朝ドラと大活躍
俳優の吉沢亮が2日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」のメディア向けフォトコールに出席した。
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映画『ババンババンバンバンパイア』や興行収入が173億円超の『国宝』、英語教師役に挑戦したNHKの連続テレビ小説『ばけばけ』などにおける活躍が認められ、各方面で賞を総ナメしている吉沢。今回のアワードではベスト・アクター賞を受賞した。
2025年を振り返って吉沢は「今年は主演映画が2本と、朝ドラがあって、特に『国宝』はこんなにたくさんの方に見ていただけるとは、正直想像もしていなくて。本当に想像を超えるたくさんの方々に支えられて、いろんな挑戦ができた年だったなと思っております」と述べた。
来年は「ミュージカルをやる。歌、ミュージカルへの挑戦は、自分の中でもかなりハードルが高い挑戦だと思っている。来年堂々と舞台上に立てるように、今のうちから必死に稽古を重ねている日々でございます」と明かした。
ここ数年で俳優としての成長を実感した瞬間を問われて、渋沢栄一を演じたNHKの大河ドラマ『青天を衝け』に言及。「やっている時は成長していると気づかない。何年か経ってから、『あの時のあれが生きている』と気づくことが多いなと思う。そういう意味で言うと4、5年前に主演で出させていただきまして。それまでは映画を主戦場としていて、ドラマの主役はほぼほぼ経験がない状態での大河ドラマだった。本当にたくさんのことを学ばせていただいた。共演する俳優さんたちも本当にすばらしい方々ばかりで、毎日いろんなことを吸収させていただいた現場。ここ数年だと一番成長につながった現場なのかなという気がしますね」と語った。
同フォトコールにはアイナ・ジ・エンド、小田凱人、小島秀夫、timelesz、高橋文哉、藤本壮介、RIP SLYMEが出席した。
「GQ MEN OF THE YEAR」は、メンズファッション・ライフスタイル誌「GQ JAPAN」が主催するアワード。各分野において圧倒的に活躍した人を選出し、称える。今年の受賞者は下記の通り。
■「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」受賞者一覧
・ブレイクスルー・アクター賞:高橋文哉
・ブレイクスルー・アーティスト賞:アイナ・ジ・エンド
・ブレイクスルー・アスリート賞:小田凱人
・ブレイクスルー・ポップ・アイコン賞:timelesz
・ベスト・アーキテクト賞:藤本壮介
・ベスト・クリエイター賞:小島秀夫
・ベスト・アクター賞:吉沢亮
・アチーブメント・アーティスト賞:RIP SLYME
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