俳優の山﨑賢人が主演を務める映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』（2026年3月13日公開）の新たな出演者が2日までに公式SNSで発表されると、激変した扮装姿に「名優きたー！」「誰!?」「本物すぎる」とファンから驚きの声が上がった。

　本作は累計発行部数3000万部を突破する大人気コミック『ゴールデンカムイ』（集英社ヤングジャンプ コミックス刊）を実写化。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションで、24年公開の映画『ゴールデンカムイ』、WOWOWにて放送・配信された『連続ドラマW ゴールデンカムイ －北海道刺青囚人争奪編－』からの続編となる。

　今回、出演が発表されたのは「薩摩の貴公子」こと鯉登音之進（中川大志）の父で、海軍少将の鯉登平二を演じる國村隼。公式SNSでは「薩摩が生んだ息子想いの海軍少将!!　鯉登音之進の父が、とうとうお目見えッ!!」と紹介して、もみあげからつながるド派手な白ヒゲを蓄えたビジュアルも公開された。

　原作を再現した70歳の國村の変貌ぶりに、ファンからは「お髭がいっぱいで國村さんて一瞬わからなかった」「待って！國村隼は知ってる！知ってるけどこんな顔じゃないよ！」「メイクのクオリティが高すぎて國村さんに見えないw」「言われないと分からない！」「誰か分からん」などの声が上がった。