【ばけばけ】「ただただ石を積んで…」 三之丞の行動を視聴者心配「つらいわ」「想像の数倍うつろな顔」
俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。12月2日に第47回が放送され、元気のない三之丞(板垣李光人)の様子が描かれた。SNSでは「どうした?」と心配する声とともに、「仕事しろ」と鼓舞する声が飛び交った。

第47回ではトキが三之丞に相変わらず金を渡す展開
俳優・髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。12月2日に第47回が放送され、元気のない三之丞(板垣李光人)の様子が描かれた。SNSでは「どうした?」と心配する声とともに、「仕事しろ」と鼓舞する声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第47回では、トキが三之丞の母・タエ(北川景子)に三味線を習い、腕を上げている展開が描かれた。その後、トキが三之丞と会い、金を渡すシーンが描かれた。金額を確認するように言うトキに三之丞は「その必要はない。ありがとう」と頭を下げると、すぐにその場を去って行った。トキは心配してこっそり三之丞のあとをつけていくことに。三之丞は仕事を探すどころが、寺の境内らしき場所に。住職と思われる人物が隠れて三之丞を見つめるトキに「ただただ石を積んでおります。仕事が見つからんのか、ここのところ朝から晩まで」と話す。三之丞は雨清水家の人間は人に使われるようなことではいけないとの母の思いのもと、社長として迎えてくれる職場を探していた。
SNSでは三之丞に「どうした?」「想像の数倍うつろな顔」「つらいわ」「リストラされた現代のお父さんみたい」「ちっとも前に進めてないのか」と心配する声が飛び交った。一方で「何でもいいから働け」「仕事しろ」「下っ端仕事からしなよ」と鼓舞する声も目立った。
作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。
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