元CA芸人、レギュラー番組を降板した理由 39歳未婚のCRAZY COCO「婦人科系の病気のこともあるし」
お笑い芸人のCRAZY COCOが27日、テレビ朝日系『私が愛した地獄』(木曜深夜2時36分)に出演。ラジオのレギュラー番組を降板した理由を明かした。

「今年の6月に卵子凍結した」と告白
お笑い芸人のCRAZY COCOが27日、テレビ朝日系『私が愛した地獄』(木曜深夜2時36分)に出演。ラジオのレギュラー番組を降板した理由を明かした。
この日はでか美ちゃん、YouTuber・タナカガと妊娠についてトークを繰り広げた。ここで、元CAという経歴を持つ39歳未婚のCRAZY COCOは「今年の6月に卵子凍結した」と告白。「今、子どもほしいし、結婚願望もあるけど相手がいないし。年齢的にも先にしておこうと思ってしたんです」と述べた。
きっかけはある番組の企画だったとして、「産婦人科の先生を呼んで卵子凍結について話すっていうのを2年くらい前にやった」と振り返り、「その時、36歳やったので、『え!? やばいやん……』みたいな」と危機感を覚えたという。「その時、AMHの値。卵巣に残ってる卵子の数を実際に計ったら、私は年齢の割にめっちゃあったから『そこは安心していいです』って言われたけど、『(卵子凍結を)やるなら早くした方がいい』って言われてて……」と語った。
続けて、「その時、月・火・水・木、夜10時から12時までラジオの生放送やってて。家帰って2時、寝るのが3時。次の日は普通に仕事が昼間からある」と当時のスケジュールを説明。
「『この仕事してたら、私、できひんやん。卵子凍結』ってなって。(病院に)行く時間ないし、体調的に無理。あと、産婦人科に行った時に『子宮の中にちょっとした筋腫がある』って言われてて。それが仕事していくうちに毎年2ミリずつくらいデカなってるやんっていうのもあったから。特に悪いものでもなかったんですけど、いろいろ考えて、自分の人生やし。レギュラーの仕事はありがたいけど、婦人科系の病気のこともあるし、ちゃんと子どももほしいし……っていうので、仕事をやめたんですよ、レギュラーの仕事を」と告げた。
費用については「47万円」と回答。CRAZY COCOは「意外とそんなもんかって思ったんですよ。東京都やったら助成金が20万円くらい使えるから、(自己)負担としては27万円くらいでいける。バリキャリじゃないと卵子凍結できないイメージ。全然、そんなことなくて。お金がネックで悩んでるんやったら、自分でどうにかしてやった方がいいと思います。年々、卵巣の機能としては衰えていくばっかりやから」と勧めた。
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