明石家さんま、17年ぶり『ネプリーグ』出演 「マジで来た!」共演者も興奮
お笑いタレント・明石家さんまが約17年ぶりにフジテレビ系『ネプリーグ』に出演することが、1日に発表された。きょう午後7時から放送される『ネプリーグ20周年SP』では、『ネプリーグ』チームと『さんまのお笑い向上委員会』チームによる番組対抗戦が展開される。

20周年SPで『さんまのお笑い向上委員会』と番組対抗戦
お笑いタレント・明石家さんまが約17年ぶりにフジテレビ系『ネプリーグ』に出演することが、1日に発表された。きょう午後7時から放送される『ネプリーグ20周年SP』では、『ネプリーグ』チームと『さんまのお笑い向上委員会』チームによる番組対抗戦が展開される。
『ネプリーグ』チームには、名倉潤(ネプチューン)、原田泰造(ネプチューン)、千原ジュニア(千原兄弟)、野々村友紀子、柳原可奈子、ニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)、菊田竜大(ハナコ)といった個性豊かな面々が集結。対する『さんまのお笑い向上委員会』チームには、堀内健(ネプチューン)、陣内智則、みなみかわ、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)らが出演し、さんまがその中心に立つ。
さんまの『ネプリーグ』出演は、2008年に放送された『FNS27時間テレビ』内の「さんまinネプリーグ」以来となる。番組冒頭から「俺が司会した『27時間テレビ』の中で出たんですけど、もう、笑わせて笑わせて……」と振り返るなど、“止まらない笑いのラッシュ”でスタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。名倉ら共演者も「(さんまさん)マジで来た!」と興奮気味に驚き、収録序盤からヒートアップしていった。
今回の対決では、5つのステージで勝負を展開。第1ステージ「ノンストップDJ」、第2ステージ「ハイパーファイブリーグ」、第3ステージ「私はロボットではありませんクルーズ」、第4ステージ「パーセントバルーン」、第5ステージ「ハイパーボンバー」では、知識とバラエティーを融合させたゲームが繰り広げられる。
中でも第4ステージ「パーセントバルーン」では、アンケートに基づいた“%予想”クイズが登場。「30、40代で仕事をしている人の内、旅行先でも仕事が頭から離れないことがある人は何%?」という設問に対し、さんまは「自身は常に仕事のことを考えている」と語りながら答えを出していく。また、「20~40代の内、動画コンテンツ倍速視聴経験がある人は何%?」という問題で、村上が「83%」と高めに予想すると、堀内が「俺たちの仕事って早送りされたら嫌じゃない? それを高く言うって……」とツッコミを入れ、野田も「お前、早送りしてんのか!?」と追撃。村上が「早送りしてます……」と告白する場面もあった。
さらに、最終第5ステージ「ハイパーボンバー」では、平成のヒット曲に関する歌詞クイズも実施。『壊れかけのRadio』(徳永英明)、『innocent world』(Mr.Children)、『アポロ』(ポルノグラフィティ)、『ultra soul』(B’z)、『粉雪』(レミオロメン)といった名曲の一節を大熱唱しながら解答していく。原田が「さんまさんはカラオケとか行かれるんですか?」と尋ねると、さんまは「僕は歌わないけど、よく行きます。この間、初めて『かわいいだけじゃだめですか?』が流れて、『ダメですよ!』って返した。カラオケに行ったおかげで、ネタできた(笑)」と明かし、スタジオの笑いを誘った。
また、屋敷はかつてADとして『ネプリーグ』に携わっていた当時を回顧し、「『27時間テレビ』の時、さんまさんをADとして見ていたんですが、さんまさんの平場が怖すぎて、にしおかすみこさんが号泣したんです。それを見て、俺も泣きそうになった。すごい空気でした」と衝撃の裏話を披露。さんまはすかさず弁明し、スタジオは再び笑いに包まれた。
さらに今回は、堀内が『ネプリーグ』チームではなく『さんまのお笑い向上委員会』チームに所属。原田が「20周年なのにそっち行ったか、ケン!」と笑い交じりにツッコミを入れる一幕もあった。
ボーナスステージ「トロッコアドベンチャー」では、秋田県の「かづの牛」が抽選で当たるチャンスも。爆笑と白熱の展開が交錯する2時間スペシャル『ネプリーグ20周年SP』は、1日午後7時より放送される。
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