MATSURI・柳田優樹、レコ大新人賞受賞に感慨「日本中を元気にしていきたい」
渡辺真・橋爪健二・小野寺翼・松岡卓弥・鈴木渉・柳田優樹による6人組昭和歌謡グループ・MATSURIが27日、東京・品川のクラブeXで行われたライブイベント『第2回患者・市民大集会~患者・市民の声を届けよう~』に出演した。本番前にはメンバーの柳田が出演者囲み取材に出席し、イベントへの抱負や『第67回 輝く!日本レコード大賞』新人賞受賞の喜びを語った。

LiLiCoプロデュースライブイベントに出演、米米CLUBカバーも
渡辺真・橋爪健二・小野寺翼・松岡卓弥・鈴木渉・柳田優樹による6人組昭和歌謡グループ・MATSURIが27日、東京・品川のクラブeXで行われたライブイベント『第2回患者・市民大集会~患者・市民の声を届けよう~』に出演した。本番前にはメンバーの柳田が出演者囲み取材に出席し、イベントへの抱負や『第67回 輝く!日本レコード大賞』新人賞受賞の喜びを語った。
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MATSURIは秋元康氏がプロデュースする6人組グループで、同じく6人組グループのSHOW-WAとともに2023年7月に結成。今年の『第67回 輝く!日本レコード大賞』でSHOW-WA & MATSURIとして共に新人賞を受賞した。
受賞の感想を聞かれた柳田は、「結成3年、平均年齢35歳という、人生順風満帆とはいかなかったメンバーが集まっています。本当にありがたい賞をいただけたのは、スタッフをはじめ、応援してくださる皆様がいてくれたおかげです」と、周囲への感謝をにじませた。
「見てくれた方々が『元気をもらったよ』と言ってくれたおかげで輪が広がりました。これからも音楽でどんどんお返しして、日本中を元気にしていきたいです。これはMATSURIのコンセプトなので、しっかり守っていきたいです」と、さらなる飛躍を誓った。
今回のイベントテーマである「音楽でつながる“医療と社会”」にちなみ、メンバーで元看護師の経歴を持つ鈴木とのエピソードにも言及。「鈴木も看護師としてケアしていく中でも、心に寄り添うところまでなかなかできなかった時に、音楽の力に救われた思い出があるそうです。僕らもMATSURIという名前の通り、元気な歌で会場からお祭りを巻き起こしていきたいです」と意気込んだ。
イベントの総合プロデューサーはタレントのLiLiCoが務め、「約1年前から構想を練ってきて、私が好きで、天才だと思うアーティストを呼びたいなと思っていました。人生で何かあった時に、エンターテインメントや音楽で何ができるのか迷ってしまうこともあります。でも、音楽で元気を届けられることを伝えたいなと思っています」と、イベントに込めた気持ちを語った。MATSURIの出演にも「もう皆さんが本当にすてきなので」と太鼓判を押した。
ライブはMATSURIとLiLiCoのほか、川津武大、烏兎-uto-、K、CiON、Ms.OOJA、MASK OF GODDESSと計8組のアーティストが出演し、合計26曲を披露。MATSURIはデビュー曲『アヴァンチュール中目黒』を、イントロでのLiLiCoとのダンスパフォーマンスも交えて披露し、さらに『アガベの花』『前を向いている』を歌唱。さらに米米CLUBの『君がいるだけで』をカバーし、合計4曲のパフォーマンスで会場を沸かせた。フィナーレには出演者全員で『That’s What Friends Are For』を歌唱し、音楽の力を訴えて幕を下ろした。
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