“筋肉芸人”東京ホテイソン・ショーゴ、青木マッチョに「すべてを奪われた」と恨み節 武田真治からのエールに感激

俳優でタレントの武田真治とお笑いコンビ・東京ホテイソンのショーゴが27日、都内で行われたエニタイムフィットネス「朝ジム部&夜ジム部 Fan MEET UP!」に出席した。

イベントに出席した東京ホテイソンのショーゴ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した東京ホテイソンのショーゴ【写真:ENCOUNT編集部】

エニタイムフィットネス「朝ジム部&夜ジム部 Fan MEET UP!」に出席

 俳優でタレントの武田真治とお笑いコンビ・東京ホテイソンのショーゴが27日、都内で行われたエニタイムフィットネス「朝ジム部&夜ジム部 Fan MEET UP!」に出席した。

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 エニタイムフィットネスは今年5月に会員数が100万人を突破したことを記念し、2025年を「エニタイムイヤー」と位置づけ、さまざまなプロジェクトやキャンペーンを展開。今回、プロジェクトの第2弾として、エニタイムフィットネス初となるファンイベントを実施。ファンによる「朝ジム部」「夜ジム部」を発足し、それぞれの“一日応援隊長”として武田とショーゴが出席した。

 朝ジム部の“一日応援隊長”であるショーゴと、夜ジム部の“一日応援隊長”の武田は、それぞれのいいところをアピールし合い、そして、トレーニング&ポージング対決をして、どちらが魅力的かを競ったが、勝敗を決める会場からの拍手の音量がほぼ同数となり、結果は引き分けとなった。

 今回、共演しての感想を求められると、ショーゴは「個人的には武田さんと共演できたことがすごくうれしかったのと、本番前も気さくにしゃべってくれて、より好きになりました」と話し、これに武田は「会うと好きになられるんですよね。本人に触れる魅力って僕から出てません?」とコメントして笑わせた。

 一方、ショーゴと共演した武田は「若い世代からどんどん筋肉のカリスマが出てくるべきだなと思っていますし、筋肉を職業にしている人じゃなくて、芸人さんと両立させていることを発信されることが大事だと。どんなトレーニング好きの方でも、それ1本を職業にできる方は少ないと思いますし、生活のすべてとトレーニングに捧げるのはアスリートで、楽しく人生を送る上ではそこまで追い込まなくてもいいんだよ、こっちの仕事もこれくらいやっているよというバランスを発信することは大事だと思うので、新しいカリスマになるのかなと思います」と期待を寄せた。

 これにショーゴは「うれしいです。カリスマなんて言われたことがないです」と感激し、「カリスマになれたらなと思って芸人をやりながら筋トレをして、どっちも100%の気持ちで頑張っていて、ようやく少しずつ成果が出てきたと思ったら、青木マッチョが出てきてすべてを奪われたんですけど、カリスマ認定をもらったので、武田さんお墨付きとして頑張っていきたいなと思います」と力強く語った。

 また、ショーゴは“筋肉ボケ”を披露して場が変な空気になることが多々あることを告白。そんな時のメンタルの保ち方を武田にアドバイスを求めると、武田は「僕はナインティナインが友だちだから、芸人さんが僕には強く言ってこない」と返答して笑わせつつ、「いらなかったら編集で切ってくれと思ってる。なんでもやったらいいんじゃない」と背中を押すと、ショーゴは「確かに編集でどうにでもなるので、思い切りやります」と力強く語った。

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