二宮和也、嵐という存在は「昔も今も変わらないですね」 初著書が年間ランキング2冠達成【本人コメント有】
オリコン株式会社は28日、2025年の書籍売上をまとめた「第18回 オリコン年間“本”ランキング 2025」を発表した。嵐の二宮和也の新書『独断と偏見』が「新書」と「タレント本」のカテゴリーで1位を獲得し、年間BOOKランキング2冠となった。

「第18回 オリコン年間“本”ランキング 2025」で2冠に輝く
オリコン株式会社は28日、2025年の書籍売上をまとめた「第18回 オリコン年間“本”ランキング 2025」を発表した。嵐の二宮和也の新書『独断と偏見』が「新書」と「タレント本」のカテゴリーで1位を獲得し、年間BOOKランキング2冠となった。
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二宮にとって初となる著書『独断と偏見』は、「オリコン年間 BOOKランキング 2025」で期間内売上16.6万部を記録。同ランキングのジャンル別「タレント本」と形態別「新書」で1位を獲得した。タレント本ジャンルで新書形態の作品が年間1位を獲得するのは、12年度~14年度の阿川佐和子『聞く力 心をひらく35のヒント』、19年度の樹木希林さん『一切なりゆき 樹木希林のことば』に続く史上3作目で、男性では初めてとなる
同作は、二宮の最新の哲学を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに合計100の問いと向き合い、ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語られている。
そのほか「年間BOOKランキング 2025」のジャンル別「タレント本」では、4位に令和ロマン・髙比良くるまの著書『漫才過剰考察』、7位に霜降り明星・せいやの著書『人生を変えたコント』がそれぞれランクイン。タレント本ジャンルTOP10にお笑い芸人が著者の作品が2作ランクインとなった。
また、乃木坂46の5期生・井上和の1st写真集『乃木坂46 井上和 1st写真集 モノローグ』が2位にランクインしたのをはじめ、乃木坂46関連作品がTOP10に5作品あり、ランキングの半分を占めた。
二宮のコメントは下記の通り。
――「オリコン年間“本”ランキング 2025」の「BOOKランキング 形態別「新書」」と「ジャンル別「タレント本」」において、ご自身初の新書である『独断と偏見』が1位を獲得されました。改めまして、受賞の感想をお願いいたします。
「率直にすごいなと思います。人生においては歳を重ねるごとに『初めて』という経験が減っていくのが一般的なのに、まだ新しい『初めて』というものに出会わせていただけるというのは本当にありがたいですね。こればかりは自分一人では成し得ないことですし、読んでくださった方々が何かを感じてくださればいいな、何かのヒントになればいいなと願っていたので、多くの皆さんに手に取っていただけたというのは意味があったのかなと思います」
――本作は、10の四字熟語をテーマに、各10問ずつ=100問のインタビューに答える形になっています。仕事への向き合い方や、ご自身の活動に対する思い、死生観まで、たくさんの二宮さんの考え方が綴られているかと存じますが、制作中のエピソードについて教えてください。
「2024年に雑誌の連載をまとめた単行本(『二宮和也のIt[一途]』)の制作と同時に始まった話なので、新書は活字のみでビジュアルを載せないということがいいコントラストになってよかったなと思います。その対比を考えたという出発点は強く記憶に残っています。また、奇跡的に翌年2025年の誕生日(6/17)が集英社新書の毎月の発売日と重なるとわかったこともよく覚えています。担当編集の人は『運命だ!』と騒いでいましたが、まったくのまぐれですね(笑)」
――昨年2024年12月に取材された最後の「二宮和也」の章では、「『嵐の二宮和也』であることは念頭にある」としつつも、嵐が活動休止中である以上「それをずっと考えているかって言うと、考えていない」と続けられています。今年の5月6日に、2026年春ごろ開催予定のコンサートツアーをもってのグループ活動終了を発表されましたが、改めて二宮さんにとって「嵐」とはどんな存在でしょうか。
「昔も今も変わらないですね。何事もなくなってみないと『どういう存在だったか』というのは結論付けられないですし、まだ動いている最中なので、現状は活動していたときと変わらないかな。今も目の前にあるものだし、コンサートをやるときには皆さんの観たいものを探りつつ、僕らが伝えたいことをかたちにしなければいけないと思っています」
――2025年を“四字熟語”で表すと何になりますでしょうか。
「僕は他人の褌(ふんどし)で相撲を取っていたいタイプだから(笑)、発売時の取材会のときは『我田引水』と答えました。2025年全体とすると……何がいいかな……(しばらく調べて)『百折不撓』。意味は『何度失敗してもくじけずに志を曲げないこと』だそうです。かっこいいよね。これにします(笑)」
――本書の「あとがき」にて「許されるのであればまたお会いしましょう」と結ばれています。次回作を出版されるとしたら、次はどのような作品になるでしょうか。
「この本では『エンタメ論』や『演技論』などと決めず、四字熟語をヒントにそこから派生した自分の生き方とか考え方、ものの見方など普遍的なテーマについて語りました。それもあって、幅広い読者の方々に共感していただけたのかもしれません。次回作があるとしたら、やはり普遍的なテーマのほうがいいんじゃないかなと思いますが、可能性は……どうでしょう(笑)」
――最後に、作品を手に取られた方々へ向けて、メッセージをお願いいたします。
「賞というのは代表的な人間が受け取っているだけで、どんな受賞もそれを一緒に喜んでくれる人たちが頑張ってくれたからだと思っています。今回も自分を応援してくれた人たちのおかげだし、その人たちの賞だと思うので、一緒に喜んでいただけたら嬉しいですね」
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