【べらぼう】蔦重の写楽プロジェクト、仲間たちの集結に視聴者沸く「胸熱展開」「写楽爆誕」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。11月23日に放送された第45回では、写楽の画号が生まれる様子などが描かれた。史実でも謎が多いとされる絵師に、SNSでは「鳥肌もん」「すごい」「写楽爆誕」など感激の声があふれた。

蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

第45回では源内が描いたと思わせる絵を描く流れ 平均世帯視聴率は8.6%

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。11月23日に放送された第45回では、写楽の画号が生まれる様子などが描かれた。史実でも謎が多いとされる絵師に、SNSでは「鳥肌もん」「すごい」「写楽爆誕」など感激の声があふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第45回では、蔦重が、定信(井上祐貴)や平蔵(中村隼人)らに平賀源内の遺志を継いで傀儡好きの大名を成敗する敵討ちに協力するよう言われる展開が描かれた。定信からは、世の中に源内が生きていると思わせてほしいと言われる。その後、芝居町に出向いた蔦重は、今年は役者が通りで総踊りをする「曽我祭」をやると聞き、源内が生きていて描いたと思われるような役者絵を出すアイデアを思いつく流れに。

 蔦重が南畝(桐谷健太)や喜三二(尾美としのり)ら仲間とともにその役者絵の準備を進める中、喜三二が画号を「『しゃらくさい』ってのはどうかね」と発言。源内が言いそうな言葉だと言うと、蔦重も「いいんじゃねえですか。しゃらくさい…源内先生にピッタリ」と賛同する。その後、蔦重が紙に「写楽」と文字を書き、ありのままを写すことが楽しいと説明すると、みんなで「写楽」と大きな声を発していた。ラストは源内ふうの絵を描くことにみんなが苦戦する中、てい(橋本愛)に頼まれた歌麿(染谷将太)が蔦重らの前に姿を見せるシーンもあった。

 SNSでは「すごい」「面白過ぎ」「鳥肌もん」「そうきたか」「胸熱展開」「写楽爆誕」「ついに写楽が…」「写楽チーム説?」「プロジェクトのコードネーム」「正体まさかの複数人!?」といった声であふれた。また、歌麿が姿を見せた際には「激熱」「たまらん」「盛り上がってきた」「歌麿チーム写楽入り!?」「歌麿が写楽ってこと?」という声も飛び交った。

 一方、ビデオリサーチによると11月23日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の関東地区の平均世帯視聴率は8.6%(個人5.1%)だった。

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