『ジュノンボーイ』グランプリ・大野礼音さん、目標は俳優・賀来賢人「真面目な役からおちゃらけまでできる」
月刊誌『JUNON』主催のボーイズオーディション『第38回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得した東京都出身、18歳高校3年生の大野礼音(おおのれおん)さんが、人生初となる囲み取材に応じ、目標とする俳優や、今後の芸能生活への思いを語った。

学業との二刀流へも意欲
月刊誌『JUNON』主催のボーイズオーディション『第38回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得した東京都出身、18歳高校3年生の大野礼音(おおのれおん)さんが、人生初となる囲み取材に応じ、目標とする俳優や、今後の芸能生活への思いを語った。
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大野さんは、応募総数1万2868人の中から、見事グランプリを獲得。その瞬間について「皆さんすごく顔が整っている人たちばかりで、自分がこの舞台に立てるという自覚がなかったんです」と自信がなかったことを明かすと、名前を呼ばれた瞬間は「えっ」と思い驚いたという。
自由パフォーマンスでは、音楽に合わせてバレーボールをする姿を披露した。実は小学校2年からバレーボールをはじめ、関東中学バレー大会で優勝した実績を持つ。その後は学業にも力を入れ、大学進学もするという。
大野さんは「学業と両立したいです」と語ると「バレーボールをやっているとき辛いことや苦しいことも乗り越えてきた経験があったので、両立できると思います」と自信をのぞかせる。幼少期に観た『仮面ライダーウィザード』に憧れて俳優を目指すようになったという大野さん。この日ゲスト審査員を務めた井桁弘恵は『仮面ライダーゼロワン』に出演し、芸能活動を続けながら早稲田大学を卒業するなど、大野さんが目指す二刀流を行った経験がある。井桁は「やりたいことはやったほうがいいです。やりたいという思いが強ければ両立できると思います」とエールを送っていた。
目標は「すごく小さいころから好きなドラマや映画に出ていて、真面目な役からおちゃらけまでできる、幅広い演技をする賀来賢人さん」と語ると「俳優業をやりたい。恋愛映画やドラマの主演をやってみたいです」と未来に思いを馳せていた。
最後に「今日は母と父が会場に来てくれていたのですが、まだ会えていないので、いままで育ててくれたことに、ありがとうと言いたいです。特に影ながらずっと支えてくれた母には感謝を伝えたいです」と語っていた。
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