病気の後輩に粋な気遣い「レジェンドはやることが違う」 木梨憲武が「カッケェな」
お笑いコンビ・見取り図のリリーが20日、テレビ朝日系『見取り図じゃん』(木曜深夜0時15分)に出演。先輩芸人の粋な計らいを振り返った。

テレビ朝日系『見取り図じゃん』
お笑いコンビ・見取り図のリリーが20日、テレビ朝日系『見取り図じゃん』(木曜深夜0時15分)に出演。先輩芸人の粋な計らいを振り返った。
この日は企画「やっぱり…カッケェ話 令和に通じる男の美学」を実施。とろサーモンの久保田かずのぶ、囲碁将棋の根津太一、さや香の新山、ダウ90000の蓮見翔らが集結し、誰かに話したくなる“カッケェ話”で盛り上がった。
ここでリリーは、新型コロナウイルスに感染した時を回想。「それがネットニュースに出たんですよ。『コロナになりました』って」と伝えると、「そしたら、すぐとんねるずのノリさん(木梨憲武)からメールが来て……」と告げた。
それは「ちょっと元気になったらドア開けてみて!」といった内容だったそうで、リリーは「すぐ、しんどかったけどドアをガッと開けたら、もう生活に必要なものが全部あった」と説明。共演者たちが「ええっ!?」と驚く中、「もう本当にお水とか、ちょっとしたおかゆとか……」と感謝した。
続けて、「で、1個だけ空のウイスキー(の瓶)があった」と発言。「なに? って思ったら下に紙みたいなのがあって。『今は飲むなよ。元気になったら飲めよ』みたいなのが書いてあって。今も俺、それ飾ってる」と明かすと、共演者たちも「カッケェな」「レジェンドはやることが違う」などと感服しきりな様子だった。
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