新しい学校のリーダーズ・SUZUKA、理想のクリスマスの過ごし方は“フィンランドでライブ”「それが1番わしららしい」
ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズ(MIZYU、RIN、SUZUKA、KANON)が21日、神奈川・赤レンガパークで行われた『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』クリスマスツリー点灯式に、河森正治監督とともに出席。横浜やアニメーション映画『迷宮のしおり』にまつわるエピソードを語った。

『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』クリスマスツリー点灯式
ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズ(MIZYU、RIN、SUZUKA、KANON)が21日、神奈川・赤レンガパークで行われた『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』クリスマスツリー点灯式に、河森正治監督とともに出席。横浜やアニメーション映画『迷宮のしおり』にまつわるエピソードを語った。
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河森監督の初オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』(2026年1月1日公開)は、河森作品の特徴である「歌」「SF」に、誰もが共感できる「スマートフォン」あるあるを組み合わせ、エモーショナルな異世界青春脱出劇として描きだし、新たなフィールドへと挑んだ作品。スマホの世界に迷い込んだ主人公・前澤栞と、現実世界に現れたもう1人のSHIORIの1人2役をSUZUKAが演じ、主題歌『Sailor, Sail On』を新しい学校のリーダーズが担当する。
映画の舞台となった横浜でクリスマスツリーのイルミネーションを点灯させたSUZUKAは「光が宿った感じは、クリスマスのワクワク感をしみじみと感じます」と目を輝かせ、プライベートでも4人で赤レンガ倉庫に来たことがあるそうで、KANONは「私たちがまだ高校生の時なので7~8年くらい前に、お仕事がない日に赤レンガ倉庫に来たり、(よこはま)コスモワールドに行ったり、中華街に行って、遊んだ記憶があります」と回顧。
加えて、MIZYUは「(横浜)大さん橋に4人で夜に行って、アー写と同じポーズをセルフタイマーで4人で撮りました。どこにも出していないんですけど、ウザい写真が撮れた記憶があります。すごく眺めが良くて、そこに4人で座って語り合った夜なんかがありました」と懐かしんだ。
また、本物のサンタに会えたら、どんなお願いをしたいかと尋ねられたRINは「心から今この場所で願っていることは、映画『迷宮のしおり』が大ヒットしますように。そして『Sailor, Sail On』も世界に羽ばたきますようにと、神社みたいなお願いですけど、サンタさんにお願いしようかなと。いい子にしているので、きっと願いをかなえてくれると思っています」と目を輝かせた。
さらに、本作の内容にちなみ、高校時代の自分に今、かけたい言葉を聞かれたKANONは「高校時代は真面目なほうでちょっとおかしな感じだったんですけど(笑)、授業料を1限、2限(授業数)で割って、『この1時間はいくらだから元を取ってやるんだ』みたいな学生をしていたので(笑)、そのままガムシャラに頑張ってって言いたいです」とにっこり。
最後に、理想のクリスマスの過ごし方を聞かれたSUZUKAは「いやーん!」とおちゃらけつつ、「12月25日にフィンランドでライブがしたいです。それが1番わしららしい、かっこよくて美しい過ごし方なんじゃないかなと。そこで4人でリンゴパイとかを食べて、cheers(乾杯)って」と声を弾ませた。
なお、イベントではMIZYU、RIN、KANONの3人がゲスト声優として本作に出演することが初解禁され、せりふを披露するようお願いされると、3人は「ぎょわ」と声をそろえ、MIZYUは「割れたスマホの異世界の中にいるスタンプたちです。(頭の)片隅に置いて、(鑑賞)2、3回目くらいで見つけてくれたらうれしいです」とお願いした。
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