にしたん社長、22歳“推し力士”の快進撃に喜び 特製化粧まわしも贈呈「ぜひ、名前を覚えてほしい」

にしたんクリニック、イモトのWiFiなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司氏が19日、TikTokを更新し、応援している大相撲力士の「優勝間近」を伝えた。化粧まわしを贈ったことも明かし、「ぜひ、名前(しこ名)を覚えてほしい」と呼びかけた。

エクスコムグローバルの西村誠司社長【写真:増田美咲】
エクスコムグローバルの西村誠司社長【写真:増田美咲】

2億円パーティーの一夜明けに

 にしたんクリニック、イモトのWiFiなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司氏が19日、TikTokを更新し、応援している大相撲力士の「優勝間近」を伝えた。化粧まわしを贈ったことも明かし、「ぜひ、名前(しこ名)を覚えてほしい」と呼びかけた。

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 2億円超を費やしたエクスコムグローバル創業30周年記念の謝恩パーティーから一夜明け、西村氏は動画で「藤島部屋の」と声を弾ませた。それは、“推し力士”の藤凌駕が開催中の九州場所で新十両ながら、優勝に近づいているからだった。

 動画を撮影した時点では9勝1敗。藤凌駕は同日午後の11日目も勝って10勝1敗とした。残り4日で2敗の力士はおらず、3敗は元大関・朝乃山ら3人。有利な状況で西村氏は「このまま優勝を目指してほしいです」と願いを込めた。

 22歳の藤凌駕は拓殖大出身で、今年の春場所に幕下付け出しで初土俵。順調に3場所で新十両を決めた有望株だ。大相撲好きの西村氏は、親交のある藤島親方(元大関・武双山)の弟子である藤凌駕に化粧まわしを贈呈。11日目から藤凌駕がこれを締めて土俵入りしていることから、「自分が応援している力士がこうやって独走しているというのは」と喜びを口にした。

「藤島親方の押し相撲を継承した藤凌駕関。もう、本当に本当に熱烈で応援しておりますんで、ぜひ、皆さん名前を覚えていただいて応援してくれればと思います」

 なお、化粧まわしには藤島親方の信条である「正々堂々」と「にしたんクリニック」の文字が刺しゅうされている。西村氏は毎場所、多くの懸賞を出しており、取組前には「にしたんクリニック」の懸賞旗が披露されている。今や大相撲ファンの間でも有名になった西村氏は、日々、祈る思いで大相撲中継を見ているという。

次のページへ (2/2) 【写真】にしたん社長が藤凌駕に贈った化粧まわし
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