【ばけばけ】一時は物乞いも… タエの変化に視聴者安堵「良かった」「ホッとした」「ひと安心」

俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。20日に第39回が放送され、トキがタエ(北川景子)を訪ねる様子が描かれた。SNSでは、以前は物乞いをしていたタエの変化に安堵の声が飛び交った。

『ばけばけ』第39回が放送された【写真:(C)NHK】
『ばけばけ』第39回が放送された【写真:(C)NHK】

第39回ではトキが生け花やお茶を習い直そうとタエを訪ねる展開

 俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。20日に第39回が放送され、トキがタエ(北川景子)を訪ねる様子が描かれた。SNSでは、以前は物乞いをしていたタエの変化に安堵の声が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第39回では、武家の娘のたしなみで覚えた生け花などでヘブンの評価をつかみ始めたトキは、生け花やお茶を習い直そうと、タエ(北川景子)の住む家を訪ねる様子が描かれた。タエが物乞いをしていた当時は廃墟のような家で暮らし、着物も汚れていた。

 この日のタエは三之丞(板垣李光人)が社長になってひとまずここを借りて暮らしていると、きちんとした家について説明。着物もきれいだった。また、トキがお土産に持って行ったパイナップルをどう切るか思案していると、お嬢様育ちのタエが「三枚おろしは?」と言う場面もあった。

 SNSでは「ちゃんとした家でひと安心」「安心した」「身なりきれいになって良かった」「無事で良かった」「元気で何より」「ホッとした」「涙」「ちゃんとした家に住んでる」「物乞い脱した」と安堵の声であふれた。また、「パイナップルの三枚おろし」という言葉も多く飛び交い、「パイナップルの三枚おろし見てみたい」という声もあった。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください