カズレーザー、展覧会に足を運ぶ“理由”に持論「行ってる姿がかっこいいってすごく重要」
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが19日、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーにて開催された「CREVIA マチュピチュ展」のオープニングセレモニーに出席。展覧会参加の動機を明かした。

「CREVIA マチュピチュ展」がアジア初開催
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが19日、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーにて開催された「CREVIA マチュピチュ展」のオープニングセレモニーに出席。展覧会参加の動機を明かした。
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同展は、2021年にアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに世界各地で開催され、累計来場者数は54万人を突破。今回がアジア初開催となる。ペルー政府公認の同展は、ペルーの首都・リマにある考古学博物館「ラルコ博物館」より貸与された貴重な文化財約130点を展示する。
この日登壇したカズレーザーは、一足先に同展を鑑賞。感想を求められると「余裕を持って置いてあるので一つをじっくり見れて『何でこの形なんだろう』って感動が得られるので見応えありましたね」とコメントした。
今回は、同展の公式ナビゲーターも務めているが、プライベートでも展覧会には行くのかと尋ねられると「行きます。結構行く方だと思います」と答え、「自分が興味ある分野、題材のときは積極的に行きますし、知らないものでもかっこよさそうだと行く。行ってる姿がかっこいいってすごく重要だと思うんです」と持論を展開。
さらに「『マチュピチュ展行ってきた』ってかっこいいんですよね。『パチンコ行ってきた』よりも。まず人に言いたくなる。かつ学びも多いが一番重要です。両得ですから。まあまあかっこいいから行ってる人いますから。ハードル下げてほしい。『知らないから行けない』じゃなくて」と続けた。
来場者にメッセージを求められる場面では「すごく昔のものなので、作り素朴だなって思うものもある。まず見て想像を膨らませたうえで、音声(ガイダンス)を聞いてほしいです。そしたら想像を超えてくると思う。長いストーリーがあるんだって」と呼びかけ、「あと『マチュピチュ展に行った』ってかっこいいので、その1点だけでもぜひ行ってほしいです!」と言葉に力を込めていた。
同展は、22日から2026年3月1日まで開催予定。
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