『ばけばけ』で恋の予感? 『あさイチ』MC陣は確信「あれは惚れました」「楽しみですね」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが19日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第38回では、トキ(高石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)に習ったスキップを松野家の家族らに伝え、みんなが挑戦する様子などが描かれた。また、終盤はトキがヘブンのために用意した蚊帳の映像も。蚊帳には蚊の絵などが貼ってあった。『あさイチ』では大吉が絵に触れることで朝ドラ受けをスタートした。

恒例の朝ドラ受けを展開
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが19日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第38回では、トキ(高石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)に習ったスキップを松野家の家族らに伝え、みんなが挑戦する様子などが描かれた。また、終盤はトキがヘブンのために用意した蚊帳の映像も。蚊帳には蚊の絵などが貼ってあった。『あさイチ』では大吉が絵に触れることで朝ドラ受けをスタートした。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第38回では、トキの父・司之介(岡部たかし)、母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)や友人のサワ(円井わん)までもがスキップに挑む様子が描かれた。だがうまくできたのは勘右衛門だけ。司之介にいたっては後方に行ってしまった。うまくできて得意げな勘右衛門はその後、近所の子どもたちにスキップを教えていた。そこには子どもたちの祖母・上野タツ(朝加真由美)の姿も。勘右衛門はどこかタツを意識しているようでもあった。
終盤はトキがヘブンの家から帰った後の様子が描かれた。夜、ヘブンが寝ようとすると寝室にはトキが用意した蚊帳がセットされていた。トキが描いた蚊の絵や蚊帳の使い方を一枚で示した絵もあった。
『あさイチ』では、大吉が「絵がうまいね。多分おトキさんでしょ? あれ描いたの」とトキの描いた絵を称賛。華丸も「うますぎる。一コマで伝えていた。あれは伝わるよね」と感動し、鈴木アナも「分かりやすかった」と話していた。
その後、大吉が勘右衛門に言及。初登場となったタツとの場面について、「おじいちゃん。出会いましたよ」と切り出すと、華丸が「ほれましたね。ほれました。あれは」と笑った。さらに「スキップに拍車かかります。あれは。ほれちゃったから」と語った。大吉も「楽しみですね。今後」と話していた。
作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
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