ももクロ佐々木彩夏、母性本能は「たまごっちで備わりました」 習い事中も“お世話”

ももいろクローバーZの佐々木彩夏が19日、都内で行われた「たまごっち 30周年発表会」に出席した。

イベントに出席したももいろクローバーZの佐々木彩夏【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したももいろクローバーZの佐々木彩夏【写真:ENCOUNT編集部】

「たまごっち 30周年発表会」に出席

 ももいろクローバーZの佐々木彩夏が19日、都内で行われた「たまごっち 30周年発表会」に出席した。

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 1996年の発売から、来年で30周年を迎えるデジタル携帯ペット「たまごっち」。佐々木はたまごっちと同級生となる1996年生まれ。幼少期からたまごっちに触れていたという佐々木は「小学校低学年のときにサンタさんにお願いしてもらいました。2つセットのもので、ずっと首に下げてお世話をしていました」と語ると「学校のときも、習い事をしているときも『たまごっち、トイレしていないかな』とずっとたまごっちのことを考えていました」と笑った。

 さらに佐々木は「私は一人っ子でお家にペットとかも飼っていなかったので、何かを育てる体験をしたことがなかったんです」と述べると「私の母性本能はたまごっちで備わったと思います」と語っていた。

 佐々木がアイドルとして、ももクロに加入した2008年に「たまごっちプラスカラー」が発売された。佐々木は「小さいころからダンスを習っていて、踊ったりすることが大好きで、いつかテレビに出られる存在になりたいなと思っていたんです。でも歌が下手っぴだったので、アイドルになりたいなんて言えなかった」と振り返り、「でも事務所のなかで『ももいろクローバー』を作ることになり、そのメンバーに選んでいただき、アイドルになることができました。でもまさかこんなに長く続けていけるとは、誰も思っていなかったと思います。ここまで続けてこられたのは、応援してくださる皆さんのおかげです」と感謝していた。

 たまごっち30周年イヤーでは、22日より、ハラカドに常設店舗「たまごっち ふぁくとり~!」がオープン。さらに2026年1月7日~2月2日まで六本木ミュージアムで「30周年記念 大たまごっち展」が開催(その後、順次全国展開予定)。

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