【ONE】42歳・青木真也がまさかの2RKO敗戦 金星の手塚裕之は絶叫「俺の階級、俺の時代だ!」
第3試合は、青木真也(42=フリー)が手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)に2RでKO負け。ONEでの連勝が2で止まった。

手塚裕之が2R・27秒で勝利
格闘技イベント「ONE 173: Superbon vs. Noiri」(16日、東京・有明アリーナ)第3試合、ライト級 MMA
第3試合は、青木真也(42=フリー)が手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)に2RでKO負け。ONEでの連勝が2で止まった。
手塚が青木の壁を突破した。1Rから青木が組みにいき、グラウンドの展開で優勢に進めたが、手塚が必死に食らいついた。右アッパーが青木のあごをとらえぐらつく場面もあった。インターバル中の青木は大粒の汗をかき、肩で息をしていた。
そして2R。手塚のボディーが効き、倒れた青木にパウンドを連打。28秒でレフェリーが試合を止めた。
勝った手塚は、ケージの外に飛び出すと切腹ポーズ。「俺の階級、俺の時代だ」と英語で絶叫。その後は日本語で「ツイスターで脇腹痛い。めっちゃ効いた。さすがレジェンド青木真也ですよ。みんな拍手を。リスペクトしてます。昨日のフェイスオフで投げられてヒジもすれたし、ネックレスも切れたんですよ。Amazonで2000円で買ったやつ。ボーナスほしいなぁ」と要求。ボーナスは出なかったが、場内から大きな歓声が起きた。
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