シンガー・ソングライター長渕剛（69）が16日、前日に予定していたコンサートを体調不良により中止したことを受けて、インスタグラムで「ほんとに申し訳ないです」と謝罪した。

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　15日、公式サイトで「本日早朝より長渕剛が体調不良を訴え病院にて治療しておりましたが、医師からの診断のうえ本日の公演は危険と判断したため、やむを得ず本日の公演は中止することとなりました」と、ポートメッセなごやで開催予定だったコンサートの中止が発表された。

　一夜明け、長渕は自身のインスタグラムを更新。「昨日体調壊した。脱水とめまいだ。起きれず立てず救急外来で処置してもらった」と、前日の状況を明かした。

　その上で、「名古屋のみんな!!　ほんとに申し訳ないです。悔しくて仕方がない」と謝罪。同日も行われる予定のコンサートは体調的にも問題ないと明言している。

「いろんな想いでみんなチケットを握りしめこの日を待っていてくれただろうに。残念な想いをさせてしまい心から申し訳なく想いでいっぱいだ。医療班の懸命な処置もあり今日は大丈夫だ!!!　昨日きてくれた人たちには、今日の振り変えと最終日横浜Kアリーナの振り変えにしてくれたんだね。でも来れない人もいるんだろうなあ、、、スケジュール合わせたらリベンジするから来て欲しい。まずはこれからポートメッセ名古屋へ向かう!!　みんなに心配と迷惑をかけた分MAXでぶちかます!!　17:30ポートメッセ名古屋、とんでもないステージをやるから。みんなで歌い叫び拳を挙げよう!!」

　ファンからは、「ホッとしたぁ?」「良かった！」「兄貴　御身体ご自愛ください」などのコメントが寄せられていた。