ウエストランド井口浩之、初の単著が発売決定 日常の“愚痴”を笑いに昇華した1冊

M-1グランプリ2022王者のウエストランドでネタ作りを担当する井口浩之の初となる単著が発売されることが、14日に明らかになった。

ウエストランド・井口浩之が初となる単著を発売
ウエストランド・井口浩之が初となる単著を発売

12月16日には発売記念イベントを開催

 M-1グランプリ2022王者のウエストランドでネタ作りを担当する井口浩之の初となる単著が発売されることが、14日に明らかになった。

 本書では、井口がこれまでメディアなどで放ってきた数々の“愚痴”の中から、選りすぐりのネタを収録。「令和になってもまだ変わらないアレ、いい加減変われ!」「売ってるから買ったのに……どうすればいいの!?」「自信たっぷりの新人店員は恐ろしい」「これ以上、お祭りやイベント。必要なくない?」「方言で盛り上がる風潮、絶対何か間違ってる」など、日常で抱いた違和感や気づきを、井口らしいユーモアを交えてつづっている。

 笑えるだけでなく、物事に対する別の視点を持つきっかけになったり、退屈に感じていた日常が面白く思えたり、他人や社会への興味を深める契機になるような1冊だという。

 発売を記念し、12月16日には芳林堂書店高田馬場店にて「井口さんに会える!サイン本お渡し会」が開催される。また、大垣書店堀川新文化ビルヂング店では、数量限定で「名前入りサイン本」が販売される予定。

 テレビ朝日『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』のプロデューサーである加地倫三氏からは「番組の役に立つ小さい男の小さなグチでいつも大笑いしてます」との推薦コメントも寄せられている。

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