藤田ニコル、エヴァンゲリオンに衝撃「いい意味で1回では理解ができなくて」「名言も多い」

タレントの藤田ニコルが13日、東京シティビューで行われた30周年記念展「ALL OF EVANGELION」オープニングセレモニーに出席した。当日、藤田は同展の魅力を語った。

30周年記念展「ALL OF EVANGELION」オープニングセレモニーに登場した藤田ニコル【写真:ENCOUNT編集部】
30周年記念展「ALL OF EVANGELION」オープニングセレモニーに登場した藤田ニコル【写真:ENCOUNT編集部】

30周年記念展「ALL OF EVANGELION」の魅力を語る

 タレントの藤田ニコルが13日、東京シティビューで行われた30周年記念展「ALL OF EVANGELION」オープニングセレモニーに出席した。当日、藤田は同展の魅力を語った。

 かねてからエヴァファンを公言する藤田は真っ赤なワンピースで登場。藤田は「アスカをイメージして来ました。エヴァンゲリオンの赤に合わせて、暗めの赤を選びました」と語った。

 また、すでに展覧会を鑑賞したという藤田は「アニメと映画を2、3周くらいしたのですが。絵の数がすごい。ここってこう作られていたのかと思ったり。これで4周目いけるんじゃないかと思いました。設定の細かさというか、どうやったら思いつくのか、アニメに出てきてない絵もあって、感動しました」と感想を述べた。

 さらに「使徒の全貌もわかりましたし、ミサトさんのおうちの間取りとかも細かく描かれていたので、エヴァが好きな方ならもっと好きになるんじゃないかと思いました。ミサトさんは家賃をいくら払っているんだろうなと思うくらい、結構、大きなおうちでした」と同展の魅力も語った。

 1998年生まれの藤田だが、同作を初めて見たときは衝撃を受けたという。藤田は「いい意味で1回では理解ができなくて、クセがすごくて、沼に入ってしまいました。キャラクターもそれぞれが魅力的で名言も多い。シンジくんの『逃げちゃだめだ』もそうですし。私も『逃げちゃだめだ』と思うこともありましたし、でもシンジくんに逃げてもいいんだよと言ってあげたいと思いました」と持論を展開した。

 同展では、1995年10月4日にテレビ放送が開始された『新世紀エヴァンゲリオン』から『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に至るまで、「エヴァンゲリオン」シリーズのセル画、制作資料を公開し、東京シティビューに広がる壮大な景色とともに「エヴァンゲリオン」シリーズの魅力を堪能できる。会期は11月14日から2026年1月12日まで。

(C)カラー/Project Eva.(C)カラー/EVA製作委員会(C)カラー

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