フワちゃんの復帰は「相手が大事」 “プロレス好き”芸人が私見「どうはい上がって来るのか」

お笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦が13日、パーソナリティーを務めるABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。活動休止していたフワちゃんが7日に、女子プロレス団体・スターダムに入団し、12月29日の東京・両国国技館大会に参戦すると発表したことについてコメントした。

フワちゃん【写真:ENCOUNT編集部】
フワちゃん【写真:ENCOUNT編集部】

スターダム参戦にコメント

 お笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦が13日、パーソナリティーを務めるABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。活動休止していたフワちゃんが7日に、女子プロレス団体・スターダムに入団し、12月29日の東京・両国国技館大会に参戦すると発表したことについてコメントした。

 プロレス通で、スターダムも好きで、なつぽいファンと公言する増田は、フワちゃんの2022年のプロレスデビュー時のファンの評価は「うまいね」と高かったと明かし、「そこからさらに進化してリングに上がるのかどうかですけど」と注目した。

 増田は「女子プロレスが(Netflixの配信ドラマ)『極悪女王』の流れで注目されて、『今の女子プロレスも面白いなあ』ってことを再確認してるプロレスファンも多いと思うし、新たなファンも獲得してるんで、そんな中で、フワちゃんがさあどう戦うのか」とかなりの話題を集めることは必至とした。

 そして、「今のプロレスと我々、昭和のプロレスファン(の考える)プロレスと違うのかもわかんないですけど、フワちゃんもいろいろありましたから。割とボロボロに。けちょんけちょんにやられて、そこからどうはい上がって来るのかっていうのも一つのプロレスラーとしての見せ方やったりするんですよね。有名人やから、格闘技とかプロレスのリングに行ったとき特別扱いされると、ほかのスポーツで、格闘技で結果出してプロレスのリングに上がった時に。最初からエリート扱いされると、プロレスファンはいきなり“えこひいき”されてる感じで引いてしまうことが昔はよくあったの」と説明。

 1986年に全日本プロレス入りした元横綱・輪島大士(故人)が、デビュー後に同じ角界出身の天龍源一郎からボコボコにされてはい上がり、株を上げた例を挙げ、フワちゃんに「そういう姿を見せると、プロレスファン、それ以外の人にも響くことになるのかなって思うんですけど」とエールを送りつつ、「そうなったときには相手が大事やからね。フワちゃんにそういう相手が見つかるのか」とライバルの重要性も説いた。

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