32歳・粗品、糖尿家系と告白 健康のため3月末からお酒断つ「ちょっと長生きしてみたい」
霜降り明星の粗品(32)が12日深夜、ブラックマヨネーズ・吉田敬とトークする読売テレビ『吉田と粗品と』に出演。健康のため、3月末で酒をやめ、以降は1滴も飲んでいないと明かした。

読売テレビ『吉田と粗品と』
霜降り明星の粗品(32)が12日深夜、ブラックマヨネーズ・吉田敬とトークする読売テレビ『吉田と粗品と』に出演。健康のため、3月末で酒をやめ、以降は1滴も飲んでいないと明かした。
吉田が「粗品はどうなん? 家でお酒とか飲んだり」と聞くと、粗品は「たまに飲んでたんですけど、今年の3月末をもって、お酒やめたんですよ」と打ち明けた。吉田は「ええ! 何で?」と驚くと、粗品は「『もう一生飲まない』って決めましたね」と一時的なものではないとした。吉田が「仲間といる時も?」と聞いても、「はい」と明言。
吉田が「えっ、何で?」と尋ねると、32歳の粗品は「いろいろ理由はあるんですけど、1番は健康」とした。52歳の吉田は「お前、早いって、まだ。ナンボでも消化するやろう」と指摘したが、粗品は「いやあ、健康ですね」と再び発言。吉田が「何かあったん?」と言うと、粗品は「僕自身はあんまないんですけど、オヤジが61(歳)で死んでて、オヤジのオヤジも、おじいちゃん、57(歳)とかで死んでて。糖尿家系で。僕の父ちゃんとかも酒で失敗してみたいなんで、30(歳)超えたときに『オレ、もう半分や』と思ったんですよ。折り返した。『30で折り返しって早いな』と思ったら、『ちょっと長生きしてみたいな』っていう」と説明した。
吉田が「(父と祖父の)2人とも大酒飲みやったんか?」と聞くと、粗品は「そうですね。酒飲みでしたね。僕はやめました」と返した。吉田は「オレは焼酎、めっちゃ飲むねんな。瓶なんか1日で1本ぐらいはいっとった」と明かし、粗品がビックリする中、「いま、7割、8割になってきたけど。(ゴミ出しの)瓶・缶の日とか、熱海のはやってないスナックぐらい瓶出してるで」と例えて笑わせた。
粗品が「大丈夫なんですか? 体調」と逆に聞くと、吉田は「まあ、しんどいときはあるけど、全然、何とかなってんねん」と話した。「心配っすね」と口にした粗品は、「僕、お酒やめるときに仲いい後輩とか芸人仲間で『みんなで長生きしよう』みたいなことで、『お前はタバコ、お前もお酒、お前は甘いもの』みたいに、みんなでやめてるんです」と告白。「一緒にやめません? 吉田さん。焼酎、心配っすよ」と勧誘した。
吉田は「いや、焼酎なしで80(歳)、90(歳)までいったとしたら暇やで。焼酎やめられへんわ」と返答した。粗品が「タバコどうっすか?」と禁煙に変えたが、吉田は「やめへん」と即答。お品は「やめられへんじゃなくて、やめへん」と確認。吉田は「もう勝負や。ナンボ値上がりしても。52(歳)やからこそ、もうやめられへんわ。普通に呼吸すんの、もう飽きたもん。味のない空気吸うのに、もう飽きてん」と持論を展開した。
吉田は「すごいなあ。(酒を)やめられたんやな」とストイックさに感心すると、粗品は「やめられましたね。半年、1滴も飲んでないですね」とした。吉田が「もともと(酒は)そんなに好きじゃなかった?」と問うと、粗品は「まあ大酒飲みではないですね。確かに。やめれましたね、割と」と返した。吉田は「せやろ」と納得し「そんなに好きじゃないもんやめるわ。それやったら。パイナップルやめるわ」と申告。粗品は「やめれそうやなあ」と発した。
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