「何も間違ってない」 山里亮太、相方しずちゃんからのコンビ結成秘話暴露も反論「お互いのため」

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が11日、テレビ朝日系『深夜のダイアン』(火曜深夜2時17分)に出演。コンビ結成にまつわる裏話をバラされる場面がった。

南海キャンディーズの山里亮太(左)としずちゃん【写真:ENCOUNT編集部】
南海キャンディーズの山里亮太(左)としずちゃん【写真:ENCOUNT編集部】

『深夜のダイアン』に出演

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が11日、テレビ朝日系『深夜のダイアン』(火曜深夜2時17分)に出演。コンビ結成にまつわる裏話をバラされる場面がった。

 この日は企画「居酒屋津田でスー」を実施。同期であるダイアンの津田篤宏とユースケ、山里の相方・しずちゃんとともに酒を酌み交わした。

 ここで、南海キャンディーズ結成前を回想。山里は侍パンチ、足軽エンペラーと2つのコンビを経てピン芸人・イタリア人として活動していたこともあった。津田が「そもそも何でイタリア人やった?」と聞くと、「なんか変なことやってるやつって、ちょっと才能あるっぽいじゃん? 本当の天才は変なことをやったって好きでやってる。俺の場合は、変なことやろうと思ってやってたから、こんなこと言うとあれだけど、マジで恥ずかしかったもん」と苦笑した。

 続けて、「次、コンビ組むんだったら男&男はもう今からだとスタートは遅れてる。(相方は)女だな。女の子でも、俺がかわいい子と組んで『俺が好き』みたいなくだりはつまらない」と戦略を解説。津田が「考えてんなぁ」と感心するなか、「あの時の劇場って、結構(客が)『キャー』ってなることが多かった。女の子が嫉妬しない女の子。異性って感じの香りの少なめな女の子を探した時に、ドンピシャだったの」と振り返った。

 これを受け、当時、山崎二宮というコンビを組んでいたしずちゃんは「(元相方の)二宮くんは結構、先輩にかわいがられてて」と発言。「だから、山ちゃんがそっちから奪い取ったってなったら、山ちゃんは先輩を敵に回すと思って、私から誘ったことにしてって」とお願いされたことを暴露した。

 この事実に津田が「何それ!? コイツなんやねん、マジで」と呆れるなか、当の山里は「お互いのため」と説明。「そりゃ、そうよ。しずちゃんも被害者みたいな感じで言ってるからどうかしてる。コンビ組んだ相方が、これから戦う戦場で向かい風吹いてて得なんかないんだから。めちゃくちゃ論理的で、何も間違ってない」と悪びれることなく語ると、再び津田が「お前、なんやねん!」とブチ切れ、スタッフたちの笑いを誘った。

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