【ばけばけ】司之介の尾行に視聴者ダメ出し「怪し過ぎ」「不審者」「絶望的にむいてない」

俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。12日に第33回が放送され、松野家の家族が、トキが本当に花田旅館で働いているのか疑いはじめる様子が描かれた。SNSでは、トキを疑う父・司之介(岡部たかし)の行動に「怪しい」「不審者」という声が飛び交った。

トキの大金に驚く司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)【写真:(C)NHK】
トキの大金に驚く司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)【写真:(C)NHK】

第33回ではトキの仕事に家族が疑いの目

 俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。12日に第33回が放送され、松野家の家族が、トキが本当に花田旅館で働いているのか疑いはじめる様子が描かれた。SNSでは、トキを疑う父・司之介(岡部たかし)の行動に「怪しい」「不審者」という声が飛び交った。

トップアイドル時代にバイクでアメリカ横断、ベンツ、ロードスター…多彩な愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第33回では、ヘブンと2人きりになったトキが、ヘブンに「イキマショ」と声をかけられ、ラシャメンとしての役割が来たと固まってしまうが、結局、帰っていいという意味だった。その後、トキの前に銭太郎(前原瑞樹)が借金回収に現れる。急な来訪に困惑する家族を前に、トキが大金を支払って銭太郎を追い返した。その金額の多さに家族はトキが本当に花田旅館で働いているのか疑い始める。そこで司之介は仕事に出かけるトキの尾行を行ったのだ。その尾行の様子はユニークなほど大胆で、まるで不審者のよう。

 SNSでは「不審者」「完全に怪しい」「怪し過ぎる」「ストーカー」「尾行に絶望的にむいていない」「尾行バレバレ」「尾行下手過ぎる」「雑な尾行」「ダメ探偵過ぎる」「この世で一番ヘボい探偵」といった声や「尾行スキル(笑)」「尾行が下手な父上かわいい」といった声が飛び交い、視聴者がダメ出ししながらも楽しんでいる様子がうかがえた。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください