アイドルグループ・モーニング娘の元メンバーでタレントの加護亜依が10日、テレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け！』（月曜深夜1時58分）に出演。謹慎のきっかけとなった週刊誌の写真について言及した。

　2006年、当時18歳だった加護は写真週刊誌『フライデー』で喫煙を報じられて謹慎。復帰後の翌年にも再び喫煙が発覚し、事務所から解雇通告を受けた。

　この喫煙写真に関してレギュラーメンバーのウエストランド・井口浩之が「リークというか、結構な角度からの写真というか」と切り込むと、加護は「これは恵比寿のカフェだったんですけど……」と発言。「ライブがあって、終わった後に友だちと“夜お茶”をするっていうので集まったんですよ」と述べた。

　続けて、「ここ、ちょっと半個室みたいにみたいになってるんですけど、その横に男性2人がいたんですよ」と説明。「それがなんとフライデーさん、講談社の記者」と語ると、「ちょうど、私に恋人がいるかもしれないから張り込みをしようっていう打ち合わせをしてたところに私が現れて、タバコをつけだしたっていう……」と振り返った。

　これを受け、問題の写真を確認した同じくレギュラーメンバーのとろサーモン・久保田かずのぶは「タイトルにタバコって書いてあるけど、これがなかったらパチンコに5万円つっこんでるやつの写真だもんな」と表現。加護は「でも、よく見るとタバコを持ってないんです。吸ってもいないんです。この写真」と指摘すると、「この世の中に私がタバコを吸ってるシーンがないんです。実は……」とも付言し、久保田を「怖っ！」と戦慄させた。