【べらぼう】源内に関するまさかの声 相良凧を持って現れた貞一に注目

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第43回では、歌麿(染谷将太)が蔦重とはもう仕事をしないと決別宣言する様子やてい(橋本愛)の体調異変、さらに定信(井上祐貴)が失脚する展開が描かれた。11月16日放送の第44回はどんな展開になるのか。

蔦屋重三郎(左)を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦屋重三郎(左)を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第44回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第43回では、歌麿(染谷将太)が蔦重とはもう仕事をしないと決別宣言する様子やてい(橋本愛)の体調異変、さらに定信(井上祐貴)が失脚する展開が描かれた。11月16日放送の第44回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、蔦重の前に、耕書堂で本を書かせて欲しいと、駿府生まれの貞一(井上芳雄)と名乗る男が現れる。貞一は源内(安田顕)が作ったという相良凧を持っていて、源内が生きているのではと考え始める。その後、玄白(山中聡)や南畝(桐谷健太)、重政(橋本淳)らと会い、源内の謎を追い続ける……。一方、歌麿は吉原で、本屋に対して派手に遊んだ順に仕事を受けると豪語し座敷で紙花をばらまいていた……。

 第43回の本編放送後の次回予告では、登場人物が次々に源内の名前を口にする様子や字幕で「あの人が生きている」と表示された。ていの「源内先生は実は生きている」という声も聞こえた。貞一と源内の関係も気になる。第44回は源内についてどう描かれるのか注目だ。

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