上戸彩、目黒蓮と初共演で夫婦役「とても光栄」 福田雄一監督作品初参加、主人公が殺し屋を引退するきっかけとなった人物

俳優の上戸彩が実写映画『SAKAMOTO DAYS』(福田雄一監督)で、主人公・坂本太郎(目黒蓮)の人生を変えた妻・葵役として出演することが11日、発表された。上戸は、福田雄一監督作品初参加となる。

【写真:(C)鈴木祐斗/集英社、(C)2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会】
【写真:(C)鈴木祐斗/集英社、(C)2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会】

実写映画『SAKAMOTO DAYS』に出演

 俳優の上戸彩が実写映画『SAKAMOTO DAYS』(福田雄一監督)で、主人公・坂本太郎(目黒蓮)の人生を変えた妻・葵役として出演することが11日、発表された。上戸は、福田雄一監督作品初参加となる。

『SAKAMOTO DAYS』は、2020年11月より集英社「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、現在までに単行本23巻が刊行され、全世界累計発行部数1500万部(2025年8月時点)を突破している大ヒットコミック。かつて最強と謳われた殺し屋・坂本太郎が、恋に落ちてあっさりと稼業を引退し、現在は家族と共に平穏な日常を送る一方で、次々と現れる悪党と戦う姿を描く日常×非日常のソリッドアクションストーリー。2026年ゴールデンウィークに公開される。

 坂本が殺し屋を引退するきっかけとなった人物で、妻の坂本葵を上戸が演じる。一人娘の花の母親で、家族を何より大切にし、物怖じしないとても明るい性格。

 上戸は「目黒蓮さんとの共演は今回が初めてでしたが、以前からその繊細で誠実なお芝居が大好きでした。現場でも作品に真摯に向き合う姿勢が印象的で、ご一緒できたことをとても光栄に感じています」とコメント。

 坂本家のシーンについては「さまざまな手法で撮影された迫力あるシーンがたくさんある中で、坂本葵の登場シーンは、コメディ要素の中にも“家庭の温かさ”を感じられる場面が詰まっていると思います」とアピールした。

 そして、坂本と葵の大切な一人娘・花を吉本実由が演じることが決定。福田監督作品は初参加となる。

 今回あわせて解禁となったのは、笑顔の花と葵がとても印象的な坂本家の日常を切り取ったかのようなキャラクタービジュアル。坂本太郎が何よりも大事にし、迫り来る刺客から守る、愛する家族が映し出されている。

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