千葉雄大、2000年生まれ俳優陣との間にジェネレーションギャップ たれぱんだ、アフロ犬の流行紹介も「なんですかそれ?」
俳優の千葉雄大が10日、都内で行われたWOWOWドラマ『ストロボ・エッジ Season1』の舞台あいさつ付きプレミア上映会に登壇。ダブル主演を務めた俳優の福本莉子、なにわ男子・高橋恭平らと作品にまつわるトークを繰り広げ、ジェネレーションギャップが判明する場面があった。

ドラマ『ストロボ・エッジ Season1』舞台あいさつ付きプレミア上映会
俳優の千葉雄大が10日、都内で行われたWOWOWドラマ『ストロボ・エッジ Season1』の舞台あいさつ付きプレミア上映会に登壇。ダブル主演を務めた俳優の福本莉子、なにわ男子・高橋恭平らと作品にまつわるトークを繰り広げ、ジェネレーションギャップが判明する場面があった。
ヒロインの木下仁菜子(福本)、初恋の相手・一ノ瀬蓮(高橋)たちの恋をあたたかく見守る養護教諭・保科千秋を演じた千葉は、「(撮影現場でも福本らを)お母さんのような目で見守っていました」と笑顔。高橋は千葉との共演を振り返り、「あの当時見ていた千葉雄大さんだったので、すごく会えてうれしかったです」と思いを伝えた。
恋をする人々への応援メッセージを求められた千葉は、「人を好きになるというのは素晴らしい感情。なかなか大人になると好きって分からなくなったり。大人になってもあるんですけど、人生一度きりなので、当たって砕けて砕けたら友達が拾ってくれる。誰も拾ってくれなかったら自分で拾って強くなって、僕みたいになってください」とアドバイスした。
大阪出身のキャストが多いことから関西弁で高校生時代の思い出を語るトークコーナーでは、千葉と同世代の伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)が「わてが高校生の時は、たれぱんだが流行っとったで」と埼玉県出身ながらコテコテの関西弁で紹介。千葉は「分かる! アフロ犬とかね」と伊野尾と盛り上がったが、2000年生まれの福本や高橋は「なんですかそれ?」と不思議そうな顔を見せ、伊野尾は「世代がだいぶ違うんだな」とジェネレーションギャップに苦笑いを浮かべていた。
原作は、咲坂伊緒による累計発行部数800万部(電子版含む)を超える同名コミック。2007年から「別冊マーガレット」で連載された同作は、『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』へと続く“青春三部作”の原点ともいえる作品で、真っすぐで切ない初恋を丁寧に描いた純愛ストーリーとして多くの読者の心をつかんできた。
舞台あいさつには、山下幸輝(WILD BLUE)、小坂菜緒(日向坂46)、中沢元紀も登壇。物語を彩る豪華キャスト陣が集結した。
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