【べらぼう】歌麿への言葉で蔦重に厳しい言葉 視聴者「ここまで鈍いのは犯罪」「ひどい」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第43回では、蔦重と歌麿(染谷将太)の関係に決定的と思われる亀裂が入る流れが描かれた。SNSでは「鈍感」「ここまで鈍いのは犯罪」といった蔦重への非難の声であふれた。

蔦重(左)を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦重(左)を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

歌麿と蔦重の関係に亀裂 平均世帯視聴率は8.7%

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第43回では、蔦重と歌麿(染谷将太)の関係に決定的と思われる亀裂が入る流れが描かれた。SNSでは「鈍感」「ここまで鈍いのは犯罪」といった蔦重への非難の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第43回では、蔦重が歌麿の家に行き、亡くなった妻・きよ(藤間爽子)のような人をみつけたのか? と問う様子が描かれた。歌麿の蔦重への思いに気付いていない蔦重は、最近の歌麿の様子を見て、いい人を探していたんじゃないかと思っていたとも語った。すると歌麿は怖い目つきになり、その後あきれた表情に。歌麿はうまくいっても蔦重には言わないと話すと、「蔦重とはもう組まない」ときっぱり。蔦重は何でもするから考え直してくれと頭を下げたが、歌麿の気持ちは変わらなかった。2人の間にはどうにもならないような大きな亀裂が入ったことを感じさせる展開だった。

 SNSでは「やばい」「鈍感」「野暮天め」「にぶい」「ここまで鈍いのは犯罪」「繊細さ足りない」「デリカシーない」「無神経の極み」「とことんダメダメ」「イラっとする」「最低」「人の心分かってない」「分かれて当然」「蔦重ひどい」「蔦重黙れ」「ひどい」「もう歌麿を解放してあげて」「切ない」といった蔦重への厳しい声が飛び交った。

 一方、ビデオリサーチの調べでは9日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の平均世帯視聴率は8.7%(個人5.0%)だった。

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