【べらぼう】妊娠中のていの体調に異変 産婆役の榊原郁恵に脚光「いい味出している」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第43回では、妊娠している蔦重の妻・てい(橋本愛)の体調に異変が生じる様子が描かれた。SNSでは、ていの命を心配する声であふれた。

おなかが痛いと言うてい【写真:(C)NHK】
おなかが痛いと言うてい【写真:(C)NHK】

第43回では産婆役に榊原郁恵

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第43回では、妊娠している蔦重の妻・てい(橋本愛)の体調に異変が生じる様子が描かれた。SNSでは、ていの命を心配する声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第43回では、ていが突然、おなかが痛いと言って苦しみ出す様子が描かれた。蔦重は産婆を呼べと言って、やって来た産婆を演じたのは榊原郁恵だった。榊原の演じる産婆が「こりゃ産んじまうしかないね」と言うと、ていは「今、産まれたら生きてはいけませんよね?」と尋ね、さらに、何か子どもをおなかにとどめておく方法はないかと聞いたが、産婆は「ないね」ときっぱりと答えた。ていは「この子をだんな様に差し上げたいのです。子を育てる喜びをだんな様に……」と言うと泣き続けた。その後、苦しみながら意識がなくなり、周りが叫ぶ様子が描かれた。

 SNSでは「重い」「つらい」「うそでしょ」「死なないで」「死なないよね」「死んだの?」「急展開過ぎ」「早産か」「高齢出産だしな」「無事でいてくれ」「なんで」「まさかの展開」「心がついていけない」と、ていを心配する声であふれた。

 一方、産婆を演じる榊原には「いい味出している」「カッコいい」「すごく良かった」という声があった。

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