モデルで俳優の林芽亜里が9日、都内で行われた『林芽亜里 anniversary calendar photobook 2026 CELESTINE』（KADOKAWA）の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

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　本書は、non-no専属モデルで“ガーリーの神様”として同世代女子の熱い支持を集めながら、女優としても注目を集める林の“等身大の今”をさらけ出したメモリアルな作品。壁掛けのカレンダーと、大ボリュームなフォトブックをスリーブケースでセットした特別仕様で、林の誕生日である11月5日にちなみ、パーソナルな部分に切り込んだ115問115答も掲載される、ファン必携のアイテムとなっている。

　同イベントを心待ちにしていたという林は、「ようやく皆さんから直接、感想を聞ける日がきたと、今ワクワクとした気持ちでいっぱいです。そしてケーキまで用意してくださって、そのハッピー度がマシマシになりました」とにっこり。本書に込めた思いを聞かれると、編集担当が挙げた候補の中から“CELESTINE”を選んだことを明かし「名前の響きもすてきだなと思いましたし、CELESTINEのパワーストーンの意味を調べていたら、癒しの効果があると書いてあって、見てくださった方の癒しの1冊になればいいなという願いも込めてCELESTINEにさせていただきました」と打ち明けた。

　お気に入りには、いろんな表情の写真が見開きで4枚使用されているページを挙げ「全ページお気に入りで、選ぶのが悩ましかったんですけど、今まで雑誌や媒体では見せてこなかった素の自分を表現できているページになっているんじゃないかなと思っていて、ほぼスッピンで私自身もリラックスして撮影したカットなので、素の4パターンの私が1ページでドーンと見せられるんじゃないかなと思ってお気に入りです」とアピールし、最終ページに記載された直筆メッセージにも注目してほしいそうで「そのメッセージは私自身もすごく考えて、皆さんにお届けしたい言葉を並べたので、そのページは最後の楽しみにしてほしいなと思います」とお願い。そんな本書の出来栄えについては「500満点です」と自身を覗かせた。

　また、林にとっての“癒し”を聞かれると「ご飯を食べている時間は癒しですし、お誕生日にいとこが（幼い）子どものメッセージ動画を送ってくれて、それは何回も見直すくらい癒しになりました。何度『かわいい』って言ったかってくらいで、小さい子の癒しの力ってすごいなって思いました」と笑顔で語り、ロケ地となった韓国でもおいしい料理をたくさん食べたそうで、好きな食べ物を尋ねられると「私はこの世で一番迷ってしまう質問なんですけど、現状の好きな食べ物は“生もずく”です（笑）」と意外な回答をして笑いを誘い、「味付けもずくはよく食べていたんですけど、最近、生もずくっておいしいんだよと聞いて、すでに大きい袋で5袋くらい生もずくを食べました。毎日のように食べています」と声を弾ませた。

　そして、2025年は活動10周年で、11月5日は20歳になった林は、20歳の抱負を聞かれると「やり遂げたいことが1つあって、20歳になったということで1人旅に出てみたいなと思っていて、今までは家族や友だちと一緒に計画を立てて行っていたんですけど、全部自分で計画を立てて、新幹線も自分で取って、ホテルも自分で予約して、遠出してみたいなって思っています」と目を輝かせた。