朝ドラ『ばけばけ』で“あえてカタカナ英語”の役作り かもめんたる岩崎う大「そげに大それたことではない」
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の公式Xが7日、撮影オフショットを公開した。英語が堪能な岩崎う大(かもめんたる)が、梶谷吾郎という役柄に合わせ、あえて“カタカナ英語”で話すよう意識して演じていることが明かされ、役作りのこだわりが話題を呼んでいる。

「そげに大それたことではないんだがねぇ」と本人が反応
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の公式Xが7日、撮影オフショットを公開した。英語が堪能な岩崎う大(かもめんたる)が、梶谷吾郎という役柄に合わせ、あえて“カタカナ英語”で話すよう意識して演じていることが明かされ、役作りのこだわりが話題を呼んでいる。
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投稿では、旅館から引っ越しをしたヘブン(トミー・バストウ)のシーンをピックアップ。
「実は英語が堪能な梶谷役の岩崎う大さんは、梶谷さんの英語が上手くなりすぎないようにカタカナっぽく話されているのだそう」と、役作りの裏側を明かした。
この裏話にSNSでは、「岩崎さんが英語堪能とは!」「新聞記者さん、英語できるんだ?!って感じでしたが、錦織氏を越えない英語の絶妙な加減とはすごい」「錦織さんがいない時梶谷さんが通訳してくれて助かる」「う大さん、って本当に万能ですね」と驚きの声が寄せられている。
また、う大本人もXでこの投稿を引用し、「そげに大それたことではないんだがねぇ」と控えめに反応していた。
俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを演じる本作は、松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツをモデルとして、大胆に再構成するオリジナルストーリー。う大は松江新報の自称・敏腕記者の梶谷吾郎を演じている。
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【写真】『ばけばけ』撮影現場のオフショット
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