Snow Man岩本照「ほぼ俺だな」 『恋する警護24時』ベッドシーン裏話「あそこは本当に楽しかった記憶」
Snow Manの岩本照、なにわ男子の藤原丈一郎、俳優の今野浩喜がこのほど、放送中のテレビ朝日系連続ドラマ『恋する警護24時 season2』(金曜午後11時15分)の撮影現場で取材に応じた。役柄同様に仲の良い3人が、笑いの絶えない掛け合いを見せた。

藤原丈一郎、今野浩喜と笑いの絶えない掛け合い
Snow Manの岩本照、なにわ男子の藤原丈一郎、俳優の今野浩喜がこのほど、放送中のテレビ朝日系連続ドラマ『恋する警護24時 season2』(金曜午後11時15分)の撮影現場で取材に応じた。役柄同様に仲の良い3人が、笑いの絶えない掛け合いを見せた。
同作は、2024年1月期に同局のオシドラサタデー(土曜深夜)枠で放送されたオリジナルドラマの続編。岩本が演じるボディーガードのエース・北沢辰之助と白石麻衣が演じる弁護士・岸村里夏の恋模様が絡み合う“考察系アクション・ラブコメディー”だ。物語の核心を揺るがす“内通者・ラクダ”の存在も大きな焦点となる。
藤原は北沢の2年後輩のボディガード・原湊、今野は1年先輩のボディーガード・椎谷厚徳をそれぞれ演じている。これまでで特に印象に残っているシーンとして、岩本は、第2話での“ベッド上での原(藤原)と椎谷(今野)との会話シーン”を挙げた。3人がベッドに並んで座り、椎谷が北沢の耳元で大きな声を出したり、顔に触れたりするなど、現場の和気あいあいとした雰囲気がそのまま出ている場面だ。
「俺のベッドのところに2人が来るんですけど、オンエアを見た時に『ほぼ俺だな』と思って(笑)。途中からセリフというより、椎さんの手の感じとかに自分がニヤニヤしすぎていて。あそこは本当に楽しかった記憶があります」
藤原は第4話の骨董品の壺を守るシーンが印象的だったと明かした。
「椎さんの好きなところは、急に大きな声でしゃべったりするところです。『あ~、びっくりした!』って、あの声が一番みんなびっくりするんですけど、臨場感とかがすごく好きで、台本にプラスアルファしてくれるのが、椎さんの特徴だなと思います」
藤原は、放送中にネット上での反応をチェックしていることも打ち明けた。
「僕もいち視聴者として見ているんですけど、『うわっ!』って言ったのをそのまま視聴者の皆さんも、SNSでつぶやいてくれていたりします。season2は辰兄が壁に隠れながらのぞいているシーンが多くて、『怖っ』って声もあるし、ラブの緩急もすごい。視聴者の皆さんもリアルタイムで見ながらつぶやいてくれているので、大忙しだなと思います」
今後の見どころを今野が話す番になると、藤原が「兄貴、お願いします」。あおられた今野は、よどみなく回答する2人の様子に焦ったのか、「何でそんなに2人ともしゃべれるんだ」「まだ8話の台本も読んでいないので、そもそも分からない」とぶっちゃけ。笑いを誘った。
そして、「誰が悪い人間なのかとか……」と意味深コメント。藤原が「大逆転あるかもしれないですもんね」と乗り、岩本も「ラクダが誰か分からない」と応じた。
この後、今野が「だから、『ものすごくつまらなくなったら、すいません』としか言えない」とボケると、岩本は笑いながら「それはない。逆にここからつまらなくする方が難しい」。藤原も「最後に『全部、夢でした』とかね」とジョークで場を盛り上げた。
撮影は進行中。最後に岩本は「どういう展開になるかは本当に分からないですね」と実感を込め、今野は「視聴者の皆さん一緒に楽しみたいです」と呼びかけた。
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